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2013年 11月 2日 私の勉強の仕方 vol.3
こんにちは、東進ハイスクール成城学園前駅北口校担任助手2年の香西孝司です。
一昨日から始まった「私の〇〇教えます」シリーズ、今日は、僕が数学の問題集の代表格「チャート式(青)」を
どう進めていたかを、参考までに教えたいと思います!
勉強するにあたって、ほぼすべての科目で使うであろう問題集。
高2生以下の人でもすでに、学校から宿題で出される以外にも自主的に進めているものがある人も多いかと思います。
いずれにしても、ちゃんと継続して、コンスタントにこなすことが大切です。
しかし、それが意外と難しい・・・。
特に、僕の使っていた「チャート式」は、見た目からしても量が明らかに多い・・・。
そこで、僕は自分なりに進め方を工夫していました。
まず、1日に進める量を確定させます。(僕の場合は、1日4問)この際、その量を下回らないことはもちろん、遅れを取り戻す場合以外では、調子が良くてもそれ以上進めないこと。無駄な余裕につながりかねません。
その後、自分が解いた問題のところに、日付と記号を書き込みます。
記号は、普通に解けたら〇、不正解ではあるが、計算間違いといった重要でない間違いなら△、普通に解けなかったら☓をつけます。
そして、その後も毎日決めた問題数をこなしていくのですが、
その問題数に加えて、前日までに解いた問題で△や☓のままの問題があったら、それも+αで解き。同じように日付と結果に応じた記号を解けます。
これを延々と繰り返すというものです。
どうしても+αのところで手が回らないものがあるなら、一部は週末に回すなどして工夫します。
また、定期試験前などの時期に難しい問題に当ったら、そこはとりあえず飛ばして、先の簡単なところを解くようにします。
この方式で重要なのは、
①必ず進めるペースは一定を保つ。
②解けなかったものは、時間を空けずに復習する
です。
なんにしても、一番大切なのはそれぞれの意思です!
勉強法は、それをサポートするものにすぎません。
あくまで一つの例にすぎませんが、気になる人は、是非実践してみてください!