国公立理系の夏休み | 東進ハイスクール 成城学園前駅北口校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2022年 8月 15日 国公立理系の夏休み

担任助手一年の飯野です。今回私は国公立理系志望の方々に向けた話をしようと思います。なお、基本的には東進生以外の人にもむけての内容となります。

さて、あちらこちらで言われているように「受験の天王山」である夏休みも半分を過ぎました。ここまで勉強をしてきてどのように感じていますか?

ここだけの話、正直しんどくなってきているとは思います。夏休み前にたてた予定通りにはいかず、8月までに達成しようとした目標も、このままでは達成できないと感じて絶望に打ちひしがれているかもしれません。さらには、夏休みに勉強していることがあっているのかどうか図るための模試も少なく、自分の行っていることに対して疑心暗鬼になっているかもしれません。

去年の私にとっては後者が最も辛いものでした。夏休みに入る前までの模試ではすべてE判定をもらっていたため、ほかの東工大受験生には到底及ばない学力であるということを体感していました。しかしながら8月末になるまでその正当性が確立されない夏休みの勉強は、ストレスになると同時に、ほぼ博打になっているといっても過言ではないものでした。結果的にはその勉強法が合っていて、無事現在は東工大生になれているわけですが、夏休みほどの長期休みを棒に振っていたかもしれないと考えると恐ろしいです。

では、どのようにすれば正解の勉強ができるのでしょうか。

実はそれは「過去問」にあります。

国公立理系ならば、言わずもがな数学と英語、そして理科が大事になってきます。夏休みはそれらを固めることが最優先ですが、なんの方針も決めずに勉強することは無謀に近いです。大学によって出題傾向、難易度が違うので、さまざまな大学の問題が入り乱れているような問題集だけでは対策は難しくなってきます。

そこで有用なのが「過去問」です。

皆さんのイメージとして過去問は12、1、2月あたりにやるものであると思いますが、実際はそこで始めると遅いのかもしれません。この夏休み中に5年分ほど解いておくことで、夏休みの勉強方針が決まるのに加えて、ここから始まる二学期の勉強方針も決まります。何が求められていて、そこが自分の弱点かどうかというのは早めに知っておいて損はないのではないでしょうか。

ちなみに、国公立理系に立ちはだかる「共通テスト」は正直言って12月での対策で間に合います。二次試験で国語を利用する大学はその限りではありませんが、利用しない大学はこの夏休みに共通テストの国語、社会の対策をする必要はありません。それよりもやはり理系科目の苦手分野対策や、暗記に注力して、二次試験に備えたほうがより効果的に時間を費やすことができるのではないかと思います。

以上が国公立理系の夏休みの過ごし方です。参考になれば幸いです。

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