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2016年 9月 25日 実体験を語る~過去問の対策~
みなさんこんにちは!!!
お久しぶりに登場しました、一年の鈴木です!!
九月に入り本格的に志望校の対策をし始めた高3生も多いのではないでしょうか
そんな人たちの中にはこんな人もいるのでは無いでしょうか
『過去問の勉強ってどうやればいいんだ!?』
実際にこのことに関しては自分も含め去年東進で勉強していた高3生たちの中で話題にあがっていました
そこで今日は私の実体験を含めながら過去問の勉強の仕方についてお話ししていきたいと思います!
(過去問対策の意義などに関したはここでは割愛させていただきます)
まず過去問を解いていくにあたってまず下準備が必要です
それが、受験する学校、学部がどのような配点をしているかを調べることです。
このことは今後の勉強の各教科のバランスを決めていくのにとても重要なことです。
まず戦う前に敵を知ろうということですね!
そして、生徒からの質問で多いのは、『いつから過去問って解き始めればいいですか?』
というものです。
この答えはズバリ!!
今です。
過去問に対する恐怖心というのは誰もが持っていると思います
しかし、解いてみないと実際の難易度や傾向はわからないし、そのために何をどれだけ勉強するのか
という方針も立てられません!
解いてみると案外解ける!と感じることもあると思うので、一年分でもいいので解いてみてださい!
そして次に多い質問は、『どれだけ解けばいいですか?』
といった趣旨の質問です!
これは志望順位によって大きく変わってきます!
まずは第一志望校については最低でも10年分は解いてほしいと思います!
しかもこの10年分は一周だけではなく二周、三周とやっておくと抜け目ないと思います
特に記述式の問題がある場合などは何度も書きなおすといいです!!
そして、第二第三志望校については五年~七年分をやれたらいいなと思います
ある程度解いてもう対策しなくてもいいと思った教科の解く年数を減らせばそこまでの負担にはならないと思うのでしっかり解きましょう
実際に私が受験生だった頃は、第一志望に行きたいから他の過去問は時間が余ったらやろうくらいの気持ちでやっていました
そのように対策をしていないと、実際に合格した学校よりも下のレベルの学校で失敗することがあるので気をつけましょう!
経験者が語るのでこれはたしかです
最後に、滑り止めの大学についてはまず一年分は絶対に解いてみてください!
そこで特別の対策がいらないと感じたらやめても構いません
もしその問題独自の問題やほかの受験校に内容な問題がある場合はしっかりと過去問対策をすることを勧めます
滑り止めだからと言ってなめてかかり過去問を一年も解かないというのはやめましょう
滑り止めで滑ることになりかねません
経験者が語るのでこれもたしかです!
今日お話しさせていただいたのは過去問対策の、ほんの一部分にすぎません、全部については触れることは出来なかったのですが
みなさんに最後に伝えたいのは
過去問対策をすることで合格はグッと近づきます
なので
全力で過去問演習にとりくんでください
分からないことがあったら何でも聞いてください
そして志望校への思いを強く持って受験を走りぬいてください
という事です
今日の話は経験に基づくあくまで私の主観的な話なのかもしれませんが
参考にしてもらえると幸いです。
ご清聴ありがとうございました!!