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2017年 10月 1日 過去問演習講座のすすめ⑦
おはようございます!早稲田大学教育学部2年の田中龍之介です!
最近めっきり寒くなってきましたね…、早めに衣替えをして本格的な秋冬に備えましょう!
日によりますが長袖の一枚ものが着易くておススメですよ!(笑)☀
今回も「過去問演習講座のすすめかた」についてすこし書いていこうかと思います!
まず今回は何に焦点を当てて話すかを明確にします。
①演習とは何のためにやるの?
②2周目をやる意味って?
の以上2点について進めていこうと思います。
①演習とは何のためにやるの?
さて、読みながら考えてくれていますか?笑
ほら!考えてくださいね!少なくとも答えは2つあります!
、、はい!いいですか?
僕の考える過去問演習を行う意味とは
A:過去問分析すること
(実際の演習時間だけでなく、過去にどんな問題が出ていて、どんな流れで過去問の傾向作られているか)
B:記憶のパズルを完成させようとすること
(基礎事項の穴埋め)
の2点から成っています。
Aはこれから勉強していくにおいて勉強の道筋を教えてくれます
読むのが遅いなら、単語が分からない、構文が取れないならその原因は何か、を考えなければなりません。なので演習をして自身の得点率ばかりをみているとなかなか点数は伸びて行ってくれません。
なので、Bでは過去問演習を経て、過去問分析を終えたときに、その問題のヒントになる、かつあまり深くは知らない知識(試験会場で「あーー、やったなぁこれ」って範囲です)という、標準的な範囲の集中復習が必要になります。
このように過去問演習では「演習はした、でもなかなか標準的知識で点数を落としている」という範囲をあぶり出し、復習する作業の第1歩目になりうるのです!
では!
②2周目をやる意味って?
2周目、かなり出来が良くて合格を1回目で確信したなら必要ないです!
そんなことないですか?
過去問演習の2周目とは、1周目の演習でダメな年度、科目からつぶすべきなのです!
出来るところをいつまでやってもできるようにはなりません
ぜひ、自分の嫌なところに向き合い、合格を勝ち取ってください!!!