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2022年 11月 23日 この時期の勉強(国立文系)

こんにちは!担任助手2年の小谷です。

最近めっきり寒くなりましたね…雨も続いていますし、体調を崩しやすい季節ですが、どの学年にとっても重要な時期ですので皆さん体調にはくれぐれもご注意くださいね。

 

さて、本日は私が受験生時代にこの時期にやっていた勉強についてお話ししようと思います。受験生の方はもちろん、高2以下のみなさんも来年以降の自分の姿を想像するために役立てていただければと思います。

私は東京外国語大学が第一志望で、共通テストと二次試験の配点がほぼ半分ずつだったので、この時期は共通テストと二次試験の両方の対策、さらに併願校の私大の対策も並行して進めていました。共通テストでは古文と数学が苦手で、古文は読解力を付けること、数学は解くスピードを速くすることを意識して勉強していました。具体的には、数学は大門別に厳しめの時間設定で解き、逆に古文はあえて時間をかけてじっくり話し手や文法を意識して解き、わからなかった単語や文法を最後の仕上げとして片っ端から暗記していました。

二次試験と私大の対策は、過去問を時間内に解ききるため、時間配分を意識して実施していました。特に二次試験の英語は途中でリスニングが挟まるため、そのタイミングも考慮して解いていました。

平日は共通テスト、週末は二次私大の過去問をやり、さらに午前中に嫌いな科目、午後に好きな科目をやって夜は暗記、と自分の中でルーティンをつくって取り組むことで勉強の進捗を自分で把握して進めることができました。

 

受験生にとってこの時期は最後の追い込み直前、中には推薦で受験が終わる人もいて、メンタル的につらい時期かと思います。ですが、そういう時こそこれまで頑張ってきた自分を信じて、勉強の不安を勉強で拭い去ってもらいたいです。これを読んでくれている低学年の皆さんは、自分が高3になったときに自分の心の支えになれるような勉強をいまからやっていただきたいと思います

 

長くなりましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。今日も頑張って行きましょう!