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2022年 6月 22日 共通テストの勉強法~文系編~

こんにちは!担任助手1年の杖野久保です!6月は祝日がないので、結構息苦しい毎日をお過ごしだと思いますが、どうお過ごしですか?今日は少し先ですが、「共通テストの勉強法」について紹介したいと思います。僕は私立文系型の受験だったので、その経験則を基にお話しします!

英語リーディング•••とにかく基礎を固めてその後はひたすら共通テスト型の問題を解きまくることです!そもそも基礎とは単語•熟語•文法のことで、この三つの分野をできなければ当然長文は読めません。この三つの分野を共通テストレベルまで仕上げれば、模試で6割は超えられる難易度なので、是非完璧に理解ができていなければ早急に取り組みましょう!そしてその基礎が完全に確立できていれば、後は慣れが必要です。最初は自分なりの読み方やスピードがわからないと思いますが、数を重ねるうちに段々と自分自身のことが理解できるようになります。自分なりの問題の進め方を工夫することで正答率が上がり、自然に読むスピードも早くなり時間に間に合わないということも少なくなります。なので、高1高2生は必ず模試を毎回受けて、高3生は共通テストの過去問10年分を必ずやり切りましょう!

 

英語リスニング•••とにかく英語を聞く回数を増やしましょう!英語に耳が慣れないとやはり聞こうとしても聞こえないものなので、まずは英語に慣れましょう!そして音読を効果的な手段です!自分自身から英語を発することで、英語を聞く練習にもまた発音する練習もできるのでとても効果的です!是非毎日少しでもやってみましょう!

 

国語•••まずは現代文からお話しします!現代文は、自分なりのフィーリングで解答を導くのではなく、論理的な思考で解答を導くことが大切です。僕的には共通テストの現代文は私大の一般の現代文より難しかったイメージがありました。しかし、現代文の解法を身につけることでまるで数学のように根拠をしっかり見出して解答を導くことができるようになりました。なので、まず現代文の解法というのを自分で知ってから問題を解いていきましょう!古文漢文に関しては、どちらも基礎がものを言うので、古文だったら単語文法、漢文だったら句法や語を意識して勉強するだけで、共通テストでは意外に点数が取りやすいので、しっかりと基礎の部分を習得しましょう!

地歴公民•••地歴公民は暗記科目で知識問題だというイメージがありますが、しっかりとその背景や生い立ちを理解する必要があります。センター試験から共通テストに変化して、より思考力を求める問題が増えました。そのため、ただの一問一答の知識だけでは足りず、なぜその事象に至ったのかという理由や背景まで理解した上で問題に答えなればなりません。なので、一層資料集や教科書を読み込んで単なる知識だけでなくその上の内容まで頭に刷り込むと点数が取れるようなるので頑張りましょう!

長々と話してきましたが、以上で科目ごとの説明は終わりです!少しでも参考になれば幸いです(笑)

最後に、勉強における努力は絶対に裏切らないので、勉強した自分を褒めてまた認めて、これからも勉強していきましょう!