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2022年 8月 24日 大学紹介②一橋大学

こんにちは、担任助手2年の野村康太です。今回は、大学紹介ということで、自分が通っている一橋大学についてお話ししていこうと思います。

 
一橋大学には、国立・小平国際・千代田の3つのキャンパスがあり、学部生は主に、国立キャンパスで生活することが多く、自分もこのキャンパスで過ごしています。
学部は商・経済・法・社会の4学部があり、各学部1学年170人〜275人と他の大学と比べて、コンパクトなことや、社会科学系の学部に特化していることが特徴だと思います。
 
多分野にわたる学習が可能なことも特徴の一つで、副専攻プログラムという制度を活用すると、法学部の学生は経済学部の所定の単位を取得することで、副専攻修了の証明書をもらうことができます。また、東京工業大学・東京医科歯科大学・東京外国語大学と四大学連合という協定を結んでいるため、本来一橋大学では受けられない理工系の授業も受けることができます。自分も前学期には、医療系の科目を履修していました。
また、一番とも言える特徴として、充実した少人数教育があります。他の大学では、3年生からゼミナールが始まるのが一般的だと思いますが、一橋大学では、希望者には全学部1年生時からゼミが開講されており、学部によっては、1年次から必修の学部もあります。その他の授業も教授との距離が近いものが多いです。
国際交流も盛んで、様々な留学支援制度が充実していることはもちろん、海外からの留学生も多く、全学生の1割が留学生とも言われていて、自分もキャンパスを歩いていて、留学生を見ることはとても多いです。
授業の特徴としては、1時限105分と授業時間が長いこと、春夏秋冬の4学期制であることが挙げられます。このことで、様々な分野の授業を幅広く学習することが可能になっています。
 
大学のイベントとしては、文化祭が2回あることが特徴かと思います。5月には、KODAIRA祭という新歓イベントの集大成として、大学主催で実施されている文化祭で、コロナ禍以前は、多くの出店があったらしく、とても楽しいものです。11月には、一橋祭という学生主体の文化祭があり、様々なイベントが用意されています。自分は去年、所属しているサークルでクラブ対抗歌合戦というイベントに出場し、ダンスをしました。
 
ここでは、話しきれなかったことも校舎に自分がいるときに聞いてくれたら、いつでも話すので、質問等を含め、気軽に聞いてください!!