ブログ
2021年 10月 18日 様々な勉強法にトライしてみよう!
こんにちは!担任助手4年の鈴木凜です
最近急に寒くなってきましたね、、、。日中と夜の寒暖差が大きいと体調も崩しやすくなるので、校舎に来る時も上着などを忘れないようにしてくださいね。
さて、今日は「自分に合った勉強法ってなんだろう?」ということについて書きたいと思います。
皆さん、普段勉強する際に自分の勉強の仕方が正しいのかどうか?(自分にとって合っているのか)ということを振り返る機会を設けていますか?
例えば、この日は進めたい事を効率よく終わらせることが出来たけど、だめな日もあった。テスト期間に以前より勉強時間は不足していたにもかかわらず、良い成績を残せた。
というような体験は無いでしょうか?
これは、その人によって良い勉強法というものが存在していて、それが無意識のうちに実行できたとき、成果が出ているためです。だからこそ、頭のいい人の勉強方法をまねたり、がむしゃらに長時間勉強するのではなく、自分なりに様々なアイデアを出し、実行→修正のサイクルを回す中で最適解を探して欲しいと思ってます。
今回はそんな最適な勉強方法を探すうえで役に立つであろう知識を3つほど紹介します。
①毎日の目標を達成可能なものにすること
1つ目は、達成可能な目標を立てるという事です。皆さん、毎日の勉強の中で目標を立てると思いますが、(立ててない人は絶対にやるようにしてください笑)必ずそれらを達成できているでしょうか?おそらく半分くらいの方が終わりきらなくて次の日にタスクを持ち越してしまったり、無理して夜更かししてしまった経験があるのではないでしょうか?受験は長期戦なので、その日だけ頑張るという戦い方ではいずれ失速してしまいます。
そこで、達成可能な目標を立てることによってその日のタスクがしっかりと終わり、次の日をフレッシュな状態で迎えることが出来ます。以下におすすめの目標設定方法を記載しておくので、気になった方は実践してみてくださいね!
~Must&Nice to do法~
これは、その日にやらなくてはけない事(Must)とできたらやりたいこと(Nice to do)を分けてからそれぞれにおいて優先順位を立て、進めていくと言う勉強法です。優先順位の決め方は、模試の点数などを加味して自分の中で喫緊性が高い科目・分野から立てていくのが良いと思います。
重要な事は、Mustのタスクを確実に終わる範囲で設定する事です。そして終わり次第、ボーナス的な感覚でその他の勉強に着手していきましょう。
~SMART法~
これは有名な目標設定の仕方の1つですが、目標を立てる時に、Specific(具体性)、Measurable(計測可能性)、Achievable(達成可能性)、Relevant(関連性)、Time-bound(期限明確性)の5点を意識することです。これらの頭文字をとってSMART法といいます。この方法は達成可能性以外にも考慮すべき項目が含まれており、目標設定の際には大切な5因子が集約されているので、是非試してみてください。
②小休憩を上手く活用する事
2つ目は小休憩を上手く取ることです。人間が最大限集中できる時間は、その人にもよりますが最大で15分と言われています。もちろん、最大でなので、普段模試などを解いているように90分くらいであれば耐えることは可能です。しかし、長時間勉強すればするほど、その効率は下がっていきます。
なので、勉強と勉強の合間にしっかりと休憩をもうけるようにしましょう!(分かっているとは思いますが、休憩をし過ぎるのはNGです)勉強をすると脳がつかれるので、スマートフォンやパソコンから目を話し、軽くストレッチをしたりするのがおすすめです!
③暗記科目を夜にまわすこと
最後に紹介したいのが、有名ではありますが暗記科目を夜に学習するという勉強法です。社会科目、理科科目は特に覚えることが多いのでしっかり夜に実践するのがおすすめです。
この方法が効果的な理由としては、人間の脳は記憶を「長期記憶」と「短期記憶」の2種類に分けており、寝る直前の出来事ほど長期記憶として処理されやすく、定着しやすいと言われているためです。
このほかにも人間の脳は様々な特徴を持っており、それらを理解することで勉強に役立つケースも大いにあるのでぜひ実践してみてください!
以上3点が今日皆さんに紹介する勉強法のコツです。最初にも言いましたが、勉強法には正解が存在していなく、人によって何が適しているのかは実践してみないと分かりません。しかしひとたび最適解が分かれば皆さんの学力向上も加速度的に向上することは間違いないです。
今日紹介した知識も数ある方法のうちの1つでしかないので、気になったら実践してみてくださいね!
11月の全統に向けて引き続き頑張っていきましょう!
以下のリンクよりお申込み頂けます!
↓↓↓
☆☆こちら☆☆