ブログ
2020年 7月 4日 苦手科目との向き合い方!
みなさんこんにちは!東進ハイスクール担任助手2年の山口鞠花です。
今日は苦手科目の向き合い方について話したいと思います。
私の苦手科目はズバリ英語でした。過去形で書いてしまいましたが正直今でも苦手意識はあります。
そんな私が志望し、現在通っている大学は青山学院大学です。
青学のイメージを上げる中で英語が出でくる人もいるのではないでしょうか?私も英語の青学というイメージは強く、英語が苦手な人は受験資格もないとすら初めは思いました。
また、英語は受験を制する肝も科目でもあります。文系の人は科目が少ないので苦手科目があることは死活問題ですよね…。
私が英語を最低限克服して、合格を勝ち取ったメゾットの一部を今日はご紹介したいと思います。
1毎日やる。
私は夏休みに入るまでは学校でもらった文法の問題集2冊をそれぞれ2周やり、直前までネクストステージという参考書もたくさん眺めました。
夏はセンターの演習と一緒に英語の大問別の文法と長文を毎日やり、秋以降は志望校の長文と東進の集中講座の予習復習をやっていました。
またアプリ参考書を駆使して単語は寝る前と電車の時間で必ず見ていました。時間でいうと毎日2.5~3時間ほどです。
苦手なら、人の倍やって同じレベルをやることは必須です。嫌いだから、できないからを言い訳にしないでまずやりましょう!!
2必要な分だけ勉強する。
私が本番で取りたかった点数は目標172点(合格者平均の少し上)、最低でも160点でした。その点数を早期に見定め、受験生時代の模試はずっと8割から目標をずらさずに行いました。
8割を取るためにどこをとれればいいのかを逆算して考え時期によって長文や文法発音アクセントなど強化ポイントを変えていました。
二次試験に関しては、問題傾向がもう決まり切っています。私の志望大は長文読解(長いけど簡単)、和文英訳、英文和訳、50語の自由英作文、文法5問でした。分析がすんでいたらあとはそれをやるのみです。生後問題や空所補充は後回しで答案練習の添削講座でひたすら文を書く練習をしました。
過去問分析は受験のメインテーマです。私は第一志望を16年分2周、第二希望10年分2周、そして早稲田の過去問にもチャレンジしていました。
しっかりと必要なものを見定めて突っ走りましょう!!!
3ほかの教科でリードする
私の受験科目は国語英語世界史でした。英語が苦手な分残り2科目は一つレベルを上げた演習を徹底しました。
世界史は教科書を3周し、地方国公立の問題や早稲田大学の問題をひたすら説き、国語も大問別で古文漢文が満点になるまで演習し、早稲田の過去問ややりこみました。
英語は合格最低点でも他をリーできるようにすることが、気持ち的にも安心するための大切な要素です!
以上三つの点から受験を振り返ってみました。
大事なことは、英語で足を引っ張っても受かるいえるほど他を伸ばすこと、
英語自体は苦手でもこの形で出れば解ける!と思えるまで分析・演習する、
志望校への思いを保ち続ける、
この三つは肝に銘じてほしいです。
苦手科目をちゃんと受け入れ、向き合っていく日々はつらいものだと思いますが
めげずに頑張っていきましょう!!みんなのことを応援しています!!!