高校生と中学生の違い | 東進ハイスクール 成城学園前駅校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2020年 6月 15日 高校生と中学生の違い

 

みなさんこんにちは!ごきげんいかがですか?東進ハイスクール担任助手2年の山口鞠花です。

今日は高校生と中学生の違いについてお話したいと思います!

私が思う最大の違いは「何を学ぶか」にあると思います。

高校生の皆さんは、いま何を学んでいますか?

英語・国語・数学の主要科目だけでなく理科や社会、また家庭科や体育に至るまで本当に多岐に渡る科目をこなしていますよね!私の学校は独自の科目で聖書や園芸なども行っていました。

一方大学は、学部学科に特化された専門的な授業で形成され自分のやりたい勉強にコミットできます!

私は史学科に通っているの、一年次は日本史、東洋史、西洋史、考古学の概説授業があったり第二外国語の授業があったりしました。今はより専門的な特講系の授業外国語で史料文献を読む授業があります。

じゃあなんで今いらない科目を勉強しなきゃならないの?と感じるひともいるかもしれません。私も理系科目を部今日している時や高3で倫理をやっているときは「なんでこれやらなくちゃいけないんだろう」と思っていました。

しかし、大学もただやりたいことだけやっている訳ではありません!!

私は英語が苦手でもう大学ではおさらばしたいと思っていましたが、1年次、2年次ともに週4回も英語授業を受けています…笑

また、私の必修科目の中には科学技術系の授業や、ITの実技授業、法律学や経済学、倫理学まで実に幅広く存在しています。つまりそれらの科目をとらないと卒業が出来ません。

また入門の授業もありますが、大学の科目は専門分野なので、データの読み取りや簡単な計算が求められることもしばしばあります。また評価方法も先生によって異なるため、感想やレポートの作成する際には、多角的な視野で物事をとらえる必要があるのです!

ここまで聞くとビビッてしまうかもしれませんが、大学で学ぶものの中で高校で会得した知識が活きる経験を何度もしましたし、専門的と言えども丁寧に基礎から教えて下さるので新しい興味につながることも多いです。

また自分が履修する授業は自由に選択できるので、より自分がワクワクできる時間割を作成できることも大きな魅力です!組み方によっては全休と呼ばれるお休みの日を作ったり、朝ゆっくり起きても間に合う午後からの授業の日を作ることもできます。空きコマと呼ばれる授業が入らない時間は友達と遠出をしたりおいしいランチを食べに行ったり、大学構内のとっておきの場所でお昼寝をしたりと出来ることは無限大です!!

大学生は自由であふれていてなんでも挑戦できる天国の四年間です。行きたい学校で充実した四年間を過ごせるように着実に頑張っていきましょう!