11月全統に向けて! | 東進ハイスクール 成城学園前駅校 大学受験の予備校・塾|東京都

ブログ

2021年 9月 27日 11月全統に向けて!

こんにちは!担任助手4年の鈴木凜です。

皆さん11月7日は何の日か把握できているでしょうか?(ベタな入りでごめんなさい、、、)

そうです、全国統一高校生テストです!!

全国の学生の中で自分がどのランキングにいるか知ることが出来る、年に2回チャンス!皆さん、準備は順調に進んでいるでしょうか?今日はそんな全統に向けて受験生と低学年に①それぞれへのメッセージ、②模試までに準備すべきことの2点を書こうと思います!

~受験生へ~

①受験生へのメッセージ

いよいよ残す模試もあと2つですね!毎日ドキドキしながら過ごす時期になってきたと思います!10月・12月の模試はできなかったら出来ないで不安になるし、できたらできたで本番でも同じパフォーマンス、成果が出せるのか不安になると思います。でも、大事なのは共通テスト本番で自分が目標としている点数を取ることであって、受験の評価項目に成長過程は含まれません。だからこそ、今の時期に沢山失敗をしておいてください。もちろん、良い点数を取るに越したことはないですが、まだ完ぺきに勉強し切れている人の方が少ないと思うので、模試や過去問で出来ないところをあぶりだしましょう!

大事にしてほしいのは、「一度間違えた問題を2度と間違えない」ということです。自分の脳みそを大きな布だと考えて、苦手な所や勉強し切れていない箇所(ほころび)を本番までに補強していくイメージで行きましょう!なのでほころびが受験前に見つかれば見つかるほど伸びしろがあると言うことです。

②模試までにやるべきこと

 1.本番で1点でも多くとれるような勉強法を!

例えば地歴公民や理科科目などは、直前1週間くらいに見たことやったことがそのまま点数に直結するという事が多いと思います。もちろん一夜漬けの勉強が良い訳ではないですが、受験直前も直前にやることで点数が伸びやすい項目を勉強し、1点でも点数を伸ばすにはどうしたらよいのかという事を意識してみてください

 2.朝生活に切り替える

勉強は習慣!という事で身体も朝方に切り替えていきましょう!本番期で朝に集中のピークを持っていけるように今のうちから準備をするようにしましょう!夜更かしは絶対にしないように!

 

~低学年~

①低学年へのメッセージ

受験は長い道のりのようであっという間です。高2生の皆さんはあと2回、高1生はあと4回しか全統がありません。この緊張感を毎回かみしめて、受験ってこういうものなんだなというのを今のうちに体に刷りこんでいってください。

ここで東進で良く使われる2つの言葉を紹介したいと思います。それは「受験勉強にフライングはない」「受験の合否は1年前に決まっている」です。この2つの言葉に共に、高1、高2生の学習負荷の重要度を解いていますよね。約3年半、東進で担任助手をしながら様々な生徒を見てきましたが、低学年の頃からしっかりと東進に通い、模試を受験し、改善点をブラッシュアップするというPDCAが回せる子は確実に合格を勝ち取ってきました!皆さんも、何かあるたびにこの言葉を思い出してもらって、頑張ってみてください。

 

②模試までにやるべきこと

 1.マスターの復習

英語はほとんど全員の生徒が受験すると思いますが、単語・熟語・文法は基礎中の基礎で点数を取るためには必須です。(単語が読めるだけで問題はしっかり解けるようになる)なので、完全修得している生徒も、そうでない生徒も覚えた範囲をしっかりメンテナンスして臨んでみてください

 2.80分周期で勉強をしてみよう

普段の勉強を最低でも1時間単位でスケジューリングして出来ているでしょうか?模試では時間の感覚が非常に重要です。今だいたいこのくらいの時間だなというのをいちいち時計を見て確認するのではなく、自分の中である程度このくらい勉強したら80分だなと言う感覚を身に付けられるようトレーニングしてみてください!これをやっておくと、模試の受験中に戦略的に回答を進めるといことが出来ると思います。さらに言うと、80分と言う長時間、集中して取り組むことが出来れば、模試本番でも再現性を持って同程度の集中力が発揮できるはずです。

 

以上が自分からのメッセージです。

この中で実践してないものがあれば実践してみたり、自分の中に刺さるようなものがあればすぐにでも行動に移してもらえると幸いです!

模試まであと一か月と少し。ゴールを全統に据えて頑張っていきましょう!