ブログ | 東進ハイスクール 成城学園前駅校 大学受験の予備校・塾|東京都 - Part 113

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2020年 4月 22日 新しく東進担任助手になります!③齋藤凌雅

こんにちは!新しく担任助手になりました、早稲田大学人間科学部一年齋藤凌雅です。

このご時勢でみなさんはいかがお過ごしですか?僕は新型コロナウイルスといつ始まるかわからない学校にビクビクしながら一日を過ごしてます。

僕は杉並学院高校というところでサッカー部に所属してました。部活は高三の8月20日までやってたので部活生の悩みなどの相談にも乗れると思います!

ここで少し自分の一年前を振り返ると、やってよかったこと、逆に失敗したこと、たくさんあります、、、そこで一つづつみなさんに紹介したいと思います!

よかったことは素直にアドバイスを聞き入れられたことです。ポイントは素直になることです!素直さは受験生の最大の武器と言っても過言ではありません!!アドバイスは積極的に自分のものにしていきましょう!

失敗したことは短期間で一つの科目を極めようとしたことです。「え、よくね?」って思う方もいるかもしれませんがこれはNGです。短期間でなく計画的に毎日多くの科目(私立志望なら三科目)に触れるようにしましょう!

ほかにもたくさん話したいことがありますが直接話せないのが残念です、、、今は校舎が開けられる時を楽しみにして待ってます!これから宜しくお願いします!!!

 

 

2020年 4月 18日 5秒ルールを意識しよう

こんにちは。担任助手3年の鈴木凜です。

学校が休校になってしまい、自宅で勉強するのがスタンダードになってきたと思いますが、みなさんは東進に来ていた時のように勉強できていますでしょうか?生徒によっては「なかなか集中できません」「どうしても勉強時間が取れません」という声を聴くこともあるので、自分としては少し不安です…

今日は自分が何か目標に向けて勉強などをする時に意識している

“5秒ルール”

の話をしたいと思います。

これはアメリカの有名な女性司会者であるメル・ロビンズ氏が提唱している行動メソッドで、何か行動を起こす時にあれこれ考える前にカウント5以内に行動を始めようというシンプルなルールです。

根性論のようにも聞こえるかもしれませんが、このルールにはちゃんとした科学的な根拠が存在していて、人間が行動を始める際に脳が行動をしない為の言い訳を思いつくまでの時間がちょうど5秒間だそうです。

なので、どうしてもやる気が起きないときや集中力が続かないときはとりあえず机に向かって何か勉強を始めることができれば、行動が開始できるということになります。

勉強以外にも、「あと何分だけ休憩しよう」など思ってしまうときはあると思いますが、休憩の時間が終わったら、すぐに次の行動に移ることが出来れば、より効率的な時間の使い方に繋がると思います。

時間的な余裕は心の余裕にもつながるはず!!

自分も何年かこのやり方を実践していますが、これのルールのおかげでやりたくないことを後回しにしなくなったり、どんな時でも勉強に集中できるコンディションが作れるようになりました。

自宅で長時間勉強するというのは本当に大変で、周りの状況も分からず、不安が多いかと思いますが、夏休みが短縮されてしまうことを予測すると、今が第一志望合格するかどうかの分かれ道だと思います。自分の紹介した5秒ルールを実践してみてもいいですし、まずは自分のできることを精いっぱい頑張ってみてください!

 

 

2020年 4月 16日 新しく東進担任助手になります!①吉川美優

こんにちは!

新しく担任助手になりました、早稲田大学文化構想学部一年生の吉川美優です。

皆さんはいかがお過ごしですか?コロナの影響で学校がなかったり校舎に来られなかったりと不安なことも多いのではないでしょうか。私自身も大学がまだ始まらず、不安な日々を過ごしております。

 

私は高校ではバドミントン部に所属していました。高校二年生の時はどうしても部活を優先してしまい、なかなか受験勉強に真剣に取り組むことが出来ませんでした。三年生になり、どうしてもっとはやくやっておかなかったんだろう・・・と後悔することがたくさんありました。

今はなかなか勉強に身が入らない人もいるかもしれませんが、受験は待ってくれません!!

皆さんには私のようにあの時やっておけばよかったと後悔してほしくありません。今から必死に頑張れば、きっと楽しい大学生活が待っています!

 

私が受験生の時に意識していたことは継続することです。

必ず毎日三科目触れる、英語は一日一長文以上やるなど、毎日やることをざっくり決めていました。

どんな状況でもしっかり継続できるように皆さんも一日のノルマを決めてみてください!

 

今は皆さんと会うことができず残念ですが、また校舎に来られるようになったらたくさん声かけてください!これから宜しくお願いします!

2020年 4月 13日 志望校選びについて

こんにちは、慶應義塾大学文学部人文社会学科二年の田中直樹です!

ここ数日もう4月だというのに肌寒い日が続き、今日は雨も降っていて過ごしづらいですね…おとなしく家で過ごしましょう。

 

さて、緊急事態宣言が発令され家で過ごす時間が増えた高校生のみなさん、勉強時間はしっかり確保できていますか??家でゆっくりできる時間ができ、自分の勉強を今一度見直すことができたのではないでしょうか。新学年になりいよいよ志望校というものを意識し始めた高校一年生、二年生の方もいるのではないでしょうか。まだ決まっていないという三年生の方は少し焦っていることと思います。

 

せっかくなので、今日は志望校選びについてお話しようと思います。

まず、みなさんは志望校をどうやって選ぼうとしていますか?自分のやりたい勉強があるこの大学でこれをしたい、という明確な目的意識を持って第一志望を設定されている方は理想的な選び方かと思います。そうすれば受験勉強をするうえでも、大学に合格した後でも、高いモチベーションを維持して勉強に励むことができます。ぜひその目標に向かって努力を続けていってほしいと思います。しかし、残念ながら、「自分の能力的にギリギリいけそうな大学の中からなるべく高いところを消去法で選ぶ」という方も多くいます。決してそれが悪いとは言いませんが、勉強に行き詰った時、疲れてしまった時、「自分はなぜ勉強しているんだろう…」という問いは自然に生まれてきます。そんなときその自分自身の問いになんと答えますか?答えが見つからず、やる気を見いだせなくなっている時間などありません。なにか一つでもいいので「自分はこれをやるために勉強している、だからこの大学に行きたい!という目的意識があるといいですね!

 

それから、志望校のレベル設定は間違えていないですか?というのは、自分のいけなそうなところを目指すな、ということではありません。高い目標を設定できていますか、ということです。勉強をするうえで高い目標をもつことは一番大切だといっても過言ではありません(少なくとも僕はそう思います)。人間は、達成できることがわかっている目標を達成するために本気で努力できる生き物ではありません。勉強も同じです。このままいけばまあ行けるだろうなんてところを志望校にしても本気で勉強できるわけありません(そこで本気でやりたいことがあれば別の話ですが)。逆にいえば「このままではまずい!という危機感は人間が努力する最大の原動力になります。もし、高い目標を設定しこのままではダメだと本気の努力続けていたらもっといい結果を出せていたのに、余裕を見せたせいでそのチャンスを逃したら…もったいないと思いませんか??

残念ながら自分は、自分の勉強に自信が持てず志望校を下げてしまった経験があります。そして、その結果本気で努力できない堕落した期間を送ってしまったこともありました。未だに少し後悔しています。受験で一番後悔するのは合格できなかったことより本気で努力できなかったことだと思います皆さんに同じ失敗や後悔をしてほしくありません…

 

どうせ無理…なんて考える前にまずは高い目標目指して頑張ってみませんか??

 

 

 

2020年 4月 11日 今こそ長期休暇の勉強を

こんにちは、東京大学教養学部文科三類2年の釜田です。

緊急事態宣言が出されて東進成城学園前駅北口校でも5月6日まで登校できなくなりました。

勉強場所は減ってしまいますが、学校がない今だからこそできる勉強はたくさんあります。いや、むしろ気づいている人はこの全国一斉休校の4月こそが最も重要な勝負の場だと気付いていることでしょう。

どういうことか、それはつまり今こそ「夏休み的勉強」をせねばならないということです。例年の受験スケジュールにおいて、多くの受験生は夏前まで部活があり、「天王山」と例えられるように、夏から受験勉強レースが始まります。そこでどれだけ基礎力を積み上げ、演習をこなすか、そういった戦いです。しかし、今年はコロナの為に夏期休暇が短縮される高校も多いでしょう。すると、例年の勉強スケジュールをなぞるあり方では勉強時間を十分に確保できないのです。一方で今からこのコロナ自粛休暇を利用して夏のごとく(夏休みの理想的な勉強時間は15時間です)勉強を進めている人は、夏に<インプット型>の基礎勉強のための時間を割くことなく、<アウトプット型>の演習を進め、過去問をそつなくこなす実践力を涵養することができるます

ですから端的に言って、勝負の付く場という意味で、今は受験生にとって「」であるべきであり、この不本意な休暇は隠れた「天王山」なのです。まだ勉強の習慣が確立していない人もいるかもしれませんが、それはいずれ身につけねばならぬものです。むしろ今その習慣を身につけることができるのは好機ととらえるべきです。

例年の夏であれば塾講師にチューター、高校の教師、あるいは親御さんにいたるまで様々な大人たちが口をそろえて勉強しなさいと言うことでしょう、そのために、夏の勉強が不十分だったと自覚のある人は強く後悔するはずです。しかし、この社会の疲弊する中で口を酸っぱくして勉強を促す人は少ないかもしれません、この長すぎる春休みに勉強量の足りていない人はそれを反省し悔いることもできないのかもしれません。今春の勉強量は皆さんが思っているより大きな差を生みます。

やるべきことは大量にあります。単語、熟語、リスニング、構文、英作文、古文単語、古文文法、数学の公式、典型題……、少しでも基礎力を身に着けて、夏から過去問演習に入れるように勉強してください。

このブログを読んで下さった方がこのブログを参考にして、他の受験生をリードした勉強ができたら嬉しいです。