ブログ 2018年12月の記事一覧
2018年 12月 21日 私は過去問をこうやって解いていました②
みなさんこんにちは!担任助手3年の平岩です!
2018年も残すところあと10日となってしまいましたね!!
やり残したことはないですか?
やり残したことがある人は万が一にでもそれは勉強に関することではないですよね?笑
もしもやり残したことがすこしでもあるのであれば2019年に持ち越さないよう解消しましょう!
さて、今日のテーマは「過去問のすすめかた、解きかた」です!
みなさんに平岩流の過去問着手術を伝授しましょう!!
・・・と、いいたいところなんですが、
正直言って、僕が現役高校生だったのって3年も前のことなので詳細な記憶がないんですよ笑
どんな風に過去門をすすめていたのかあんまり覚えてないんです。
いや、もちろん過去問を解いてそこから分析などはおこないましたよ?
でも人並みにそれらをまわしただけで「平岩だけしかやっていないだろう独自の方法」などは無かったと記憶してます。
いつまでに10年分の過去問を修了させ、分析にどれくらいの時間をかけるのかを計画したあとは、毎日ひたすら過去問をすすめて、分析し、必要があれば計画を修正したあと、また学習を愚直に繰り返していく。
もうひたすらこのサイクルをやっていただけなんですよね。
逆に言うとそれだけのことをこなしていたら合格できたんですよね。
そう、僕の代までは・・・!!
みなさんご存知の通り、現在大学入試では私立の難化が顕著に進行しています。
ちょうどそれらが始まったのが僕らの一つ下の学年からなのです。
つまり僕らの代の解き方では通用しない可能性すらあります。
上記のサイクルをただこなすだけでは厳しいと言えるでしょう。
平岩がやっていた上記のサイクルを総称でPDCAサイクルといいます。
Plan、Do、Check、Actionの4つの項目を行うことです。
Planは計画、Doは実行、Checkは確認、Actionは修正です。
ね?上記の過去問サイクルどおりでしょう?
これらが通用しないとなるとどうすればいいのか?
答えは二つあると思います。
1つは独自の学習法を編み出す
もう1つはPDCAサイクルを強化する
1つ目はいうまでも無く自分自身に見合った独自の勉強法を編み出すことで周りとの差別化をはかる方法ですね。
もう1つの強化案は平岩がこなしてきたPDCAサイクルの質、量を高める方法です。
僕らの代がこなしてきた学習量が足りないのならばそれらの量を増やし、質を向上させればいいのです。
そのときの目安として、あなたの「担当である担任助手が現役の頃こなしていた量」を上回ることを意識して取り組めば最低限の量は保障されるはずです!!
独自のメソッドがない人はそこを補えるだけの量をこなしてカバーしていくしかありません!
残り時間は短いですが最後まで全力でがんばりましょう!
それでは!!
2018年 12月 20日 私は過去問をこうやって進めていました!①
こんにちは!
担任助手二年の矢島です!
今年も終わりを迎えようとしていますが
みなさんどんな一年だったでしょうか。
来年に悔いを残さないよう、今年最後までがんばっていきましょう!
さて、今回は過去問の進め方についてです。
実際に、自分が行っていた方法を紹介していきたいと思います。
①実際の試験と同じ感覚で
過去問演習を行うときに、大事なのは、本番同様の緊張感を持ってできるかです。
試験時間や休み時間など忠実に再現して演習を行うのも、おもしろいかもしれません。
今から、本番同様のタイムスケジュールで演習することで、
本番での緊張や悩み・不安などが少なくなると思います。
②過去問用の復習ファイルを作成する
過去問演習は復習が一番行いづらいと思います。
試験問題なので、難易度が高く、数学は特に解くのに時間がかかると思います。
そのため、復習がおろそかになりがちです。
そこで、僕が行ったのは、復習用のファイルを作ることです。
解いた過去問の問題と自分の解答と解説を用意し、それをファイルにひとまとめにするということです。
そうすることで、手軽に見直すことが出来ます。
一年ごとや教科ごとなどファイルのまとめ方を変えるだけで、
自分の復習したいことが集中的にできます。
便利なのでぜひやってみてください。
今回は、自分の演習方法を紹介しましたが、
人それぞれだと思うので、
みなさんも自分なりのやり方を見出してみてください!
2018年 12月 18日 模試の復習方法①
こんにちは!担任助手4年の伊藤です。
今日は「模試の復習方法」について話をしていきます。
先日行われた、「12月最終センター試験本番レベル模試」の自己採点結果はどうだったでしょうか。
努力の成果が出た人もいればそうではなかった人もいると思います。
しかし、今回の模試において、いや、すべての模試において結果以上に重要なことは、
その模試を復習するか、しないか
です
模試は、特にセンター試験本番レベル模試においては、分野ごとの基礎の出来不出来を測ることが出来る測定器です。
つまり、できなかった問題を復習するということは、自分の苦手分野を補強することになるわけです。
さて、本題の「復習方法」についてですが、自分が受験生時代にやっていた方法を伝えたいと思います。
まず、英語の文法問題についてはすべて復習用ノートにまとめました。まとめることで自分のデータベースを増やすイメージで復習していました。
次に英語や国語の読解問題については、間違えて選択した根拠に線を引き、なぜ選択したのかを明確にします。そのうえで正解となる選択肢の根拠についても線を引いて、誤った選択肢と正しい選択肢を比較して、なぜ間違えたのかを分析するようにしていました。
復習方法は人によってさまざまだと思います。ただ一つ全員に共通していることとしては、「次同じような問題が出てきた時に絶対に間違えない」ということだと思います。
今回の模試を成績アップの契機にしていきましょう!!
2018年 12月 15日 この時期の受験生の勉強法③
こんにちは!
担任助手3年生の田中龍之介です!
今回は「この時期の受験生の勉強法」についてですね。
早稲田大学文系学部に入った経験からいろいろ書いていきたいと思います!
体調を気を付けるのも実力のうち
いやぁ、、寒いですね…(毎回寒いって言ってますね)
本当に風邪には気を付けて下さい!ね!!
最近はニュースでインフルエンザで学級閉鎖なんてよく聞くようになりましたし、
本当に手洗いうがい、予防接種は抜かりなくして欲しいなと思うところです。
そんな中、受験生はいよいよラストスパートの時期ですね。
受験まであと少し。なにしたらいい?
一番大切なのは、人よりも効率的にやるか、です。
というのも、この時期なんてみんな頑張るんです。
ここまでやってきたのにいい結果がもらえないなんて嫌だ、と思うのは当たり前です。
では、そうした熱量だけで受かるか。
いいえ、残念ながらほとんどの場合無理です。
時間やっているからいい、友達と情報交換してやっている気になっているからいい。
沢山やっているから、友達との休み時間は1時間くらいゆっくりとりたい。
そんなの甘えです。
自分はどうしても成績が伸びきらず浪人を経験しました。
なぜ浪人なんかするんでしょうか。
・成績が伸びきらない、がむしゃらなだけで勉強をしている。
または
・スタイルに問題がある。
後者に当てはまっているなら親に悪いし、一生受からないので変に傷つかないうちに受験なんてやめた方がいいです。
でも、ここまでスクロールして「受かりたい!」と強く思う、
または「変わらなきゃ」とおもったみなさんはここからが勝負です。
①この時間は本当に必要か?と一つ一つの行動について考えること
②この時間はどのくらい短縮できるかを考えること
③何の科目の、どれが、どのくらいの量があって、いつまでに終わらせたい。そのために○○なくらいやっていればおわりそう。
③については東進で散々言われてきたと思いますが、
①②についてはまだまだ甘いところがあるかもしれません。
休みたい気持ちや不安な気持ちもほんっとに分かります、、。
でも、ここからが勝負なんです。
応援してくれている両親や、
一緒に頑張っている友達、
もっと言えばこれまで頑張ってきた自分へ
しっかりと結果として答えるために最後はばちっと決めてやりましょう!!!
では!!
2018年 12月 13日 この時期の受験生の勉強法②
こんにちは!担任助手4年の小林です!
今年ももうあとわずかですね・・・。時間が過ぎるのは早いものです・・・。
さて、本日は私がこの時期に受験生の勉強法について話してみたいと思います。
この時期の自分は、センター試験対策中心の勉強を進めていましたね。一応国公立志望だったので、センター試験対策には特に力を入れてこの時期は取り組んでいました。みなさんも、特に国公立を志望している方は同じような形で勉強をすすめているかと思います。
たしかにセンター試験対策は非常に大事です。けれども、それだけをやっていればいいということはないですよね。だからこそ、この時期は勉強に対する“マネジメント力”が問われる時期かなと思います。
自分の勉強の進捗具合、苦手な箇所や伸ばせる箇所はどこなのか、自分はどれだけの時間をセンター試験対策にあてればいいのか、などなど考えるべきことはたくさんあります。考えて出した答えをもとに各勉強項目の勉強時間を割り当ててスケジュールを立てることが大事かなと思います。
この時期は自分の勉強状況をしっかり管理できているかは、合格に向けての非常に大事な要素かと思います。効率のいい自分だけのスケジュールを編み出してこの時期頑張っていきましょう!