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2025年 10月 11日 数学の学習について

みなさんこんにちは。担任助手1年の入江です!

もう10月の半ばとなりました。10月は定期テスト、修学旅行、文化祭というようにイベントがたくさんありますね!!

もうすぐ東進では新学年になりますが、東進での勉強は順調ですか?

今回は、数学の学習法について書いていこうと思います。

 

○数学の予習と復習とは何か○

予習のポイントはズバリ、どれだけの発想を思いつくかです。

復習では基本的に問題を解き直すということをしましょう。

ここで解き直しでのポイントは、次の2点です!

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・解けた場合→日付と解けた印をつけよう(○や◎など)→記述問題の場合はどうしたらより良い解答になるのか考えよう→類題を解こう

 ・解けなかった場合→日付と解けなかった印(×や△など)をつけよう→どうして解けなかったのか分析しよう!!→☆の数を3段階でつけて復習の優先度をつけよう

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分析の際には、どのような発想が足りなかったのか、次解く時にどうしたらその発想が浮かび、解けるようになるのか徹底的に考えましょう。☆をつけて優先度を決めるということは、時間の足りない受験直前でいかに効率的に最後まで点数を伸ばすかに関わってきます。

 

これを踏まえて、勉強法のポイントを3つ紹介します!

 

①受講と復習のサイクルをつくろう

受講だけやって満足していませんか?それはインプットしかしていないということです!数学ではアウトプットをすることが重要で、実際に問題を解いて授業で習った道具をどうやって使いこなすのかを学ぶ必要があるのです。

そこで、私が実践していた受講の復習方法を紹介します!

・高等学校対応別数学の講座の場合、高速基礎マスターを使いましょう(②に後述)!

・高等学校対応別数学以外の演習メインの講座の場合(受験数学、数学の真髄、数学ぐんぐんなど)、受講直後に授業内で扱った問題をざっと見直して、授業内で先生が言っていたポイントを確認!次に、なるべく次の受講をするまでに先述の復習方法に従って解き直そう!

 

②高速基礎マスターで演習しよう

みなさん数学の高速基礎マスターを1つマスターすると向上得点が0.5点もらえることは知っていますか?受講の確認テストSS判定時と同じ点ですよね。つまりマスターが受講と同じくらい重要ということです!

 

高等学校対応別数学の受講1コマ終わるごとに、それに対応する範囲のマスターをやりましょう。時には難しくてマスターできないこともあると思います。その時は、対応する単元の修了判定テストを受ける頃を期限として強い気持ちでチャレンジし続けましょう!

 

③同じ単元を何周も

1つの単元を時間をかけ、深く習得していくことより、1つの単元を短時間で浅く習得し、それを回数ごとに段々と深く習得していく。

というスタイルを確立しましょう!

1つの単元を時間をかけて深く習得すると、他の単元が疎かになり忘れてしまう可能性が高いです。短時間で浅く習得することで何周も同じ単元を演習することになり、定着しやすいです。

 

東進の講座は、同じ単元でレベルの異なる講座が多数用意されています。また、東進では先取り学習を行っています。先取り学習によって、学校での授業は2周目になり、理解がより深まります。

 

ここまで、数学の学習法について書いてきました。なかなか模試やテストで点数が伸びないこともあると思いますが、数学は積み重ねです!

粘り強く学習していきましょう!

次回は大熊先生の「11月の全国統一高校生テストに向けて」です!お楽しみに!!

 

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