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ブログ 2025年10月の記事一覧

2025年 10月 29日 第一志望校対策演習について

こんにちは!担任助手1年の中井悠貴です。

暑い夏から涼しい秋に変わる頃になりましたね。受験生の皆さんは、夏休みと変わらずに勉強を続けられているでしょうか?この時期は、少しモチベーションが下がってしまう生徒もいると思います。ですが、ここを乗り越えてこその良い結果が待っています。最後まで自分を信じて頑張りましょう!

さて、今回は11月からスタートする第一志望校対策演習について書いていこうと思います。まず、第一志望校対策演習とは、AIによる分析を用いて、志望校の出題形式に特化した演習を行い、入試問題で問われている力を見抜き、1点でも多く獲得する力を身に付けていくための演習講座です。第一志望校対策演習をスタートするためには、志望校別単元ジャンル演習の必勝必達演習セットを50%以上修得していることが必要です。11/1から最速でスタートできるように、志望校別単元ジャンル演習を計画的に進めていきましょう!

では、第一志望校対策演習で具体的にどんなことをやるのかについてお話しします。

① 志望校別単元ジャンル別演習と同じく、必勝必達セットの完全修得を目指す

第一志望校対策演習でも志望校別単元ジャンル演習と同じく、個人それぞれがやるべき必勝必達セットが左上から順番に提示されます。単ジャンで補強した様々な単元の学習を元にして、より志望校対策に特化しているセットをこなすことで、第一志望校合格へ大きく近づくことができます。しっかり全て終わらせましょう!

② 第一志望校の傾向対策を何度も繰り返して、その学部のプロフェッショナルになる

「学部のプロフェッショナルになる」ということを、自分の経験を元にお話しします。

自分は早稲田大学文化構想学部を第一志望校にしていたのですが、その学部の英語は少し特殊な形式の大問が多く、特に語句補充、文挿入、一文要約の3つが苦手でした。志望校別単元ジャンル演習で基礎を固めた後、第一志望校対策演習でそれらの類題が出る学校の過去問や、傾向が近い早稲田大学文学部の問題を解くなどをしていました。その演習をしたことによって、文化構想学部の英語の過去問が楽に解くことができたり全体的な英語力の向上にも繋がったりなどもしました。

以上の2つの点から、ぜひ第一志望校対策演習を取得して志望校に特化した最後の演習をしっかり進めていきましょう!

次のブログの更新はでは、水谷先生が「私の好きな受講」について書いてくれます。お楽しみに!

2025年 10月 25日 数学計算演習の活用方法

こんにちは、担任助手2年の小泉緋奈です!

 

ここ最近は日ごとの気温差が大きく、体調が優れない人が急増しているようで少し心配です。皆さんは良く寝てよく食べて健やかに過ごしてくださいね。

 

さて、今回は数学計算演習の活用方法について紹介したいと思います。

 

 

活用方法の前に、数学計算演習について紹介します。

数学計算演習とは、東進ハイスクールの目玉コンテンツの一つ、高速基礎マスターの数学部門のことです。中学数学に始まり、数学ⅢCまでの幅広い範囲の基本計算練習をすることができます。私が知ってほしい数学計算演習のアピールポイントは、なんといっても細かい単元ごとに選んで演習できることです!数学Ⅰや数学Ⅱなどの科目、さらにその科目の中の単元ごとにステージが分かれており、気になる苦手なあの単元をピンポイントで演習することができます。数学をメインで受験に使う方にはもちろんのこと、学校で数学の定期テストを受ける皆様にもおすすめのコンテンツです!

 

では、数学計算演習の魅力を知っていただいたところで、活用方法について触れていきます!

 

  • 受講判定テストを受ける

数学計算演習には、科目ごとに始める前に受ける受講判定テストという全範囲テストがあります。ここで高得点を取ると、その科目の全科目をなんと一気にクリア【終了】判定にすることができます大変気持ちが良いので、数学力に自信がある方々は是非一発クリアを目指してみてくださいね。もちろん、クリアした後も演習することができますので心配ご無用です。

 

  • 気になる単元から優先して演習する

受講判定テストで芳しくない点数だった方も、ここが数学力upのチャンスです!

補強用の活用方法を紹介します。先程も触れましたが、数学計算演習では学習する単元を選ぶことができます。学校の定期テストに向けての学習苦手な単元の補強にぴったりです。その単元の【トレーニング】機能で基本的な公式の使い方を学び、練習したり、【確認テスト】機能で実力を確かめたりすることができます。

 

  • 順番に演習する

全体を網羅したい几帳面な方には、中学数学もしくは数学Ⅰから順番に全部演習するのもおすすめです。科目選択画面では、演習が完了すると科目選択部の色が変わっていきます。順番に色がついていく様子は、数学に対するちょっとしたモチベーションになります。順々に練習することで、思わぬ苦手忘れている単元などを発見する事も出来ます。自覚していない苦手まで克服出来たら、向かうところ敵なしですね!

 

さて、私からは活用方法を三つほど上げましたが、数学計算演習は自由度が高いコンテンツです。自分なりのこだわりを見つけてすべてのステージをクリアしてください!

次回のブログ更新は、中井先生の第一志望校対策演習についてです。お楽しみに!

 

2025年 10月 20日 受講と定期テストの両立

こんにちは!担任助手1年の氷見です。

 

2学期の中間テストの時期ですね。勉強は計画通り進んでいますか?

定期テスト期間になると、塾での受験勉強を進めながら、定期テスト対策もしなくてはならないことを悩む高校生も多いことと思います。

そこで今回は東進での学習と定期テストの両立をテーマにお話しします。

 

  • 低学年に向けて

東進と定期テストの両立では、東進での学習内容と定期テストの範囲をリンクさせて取り組むことが大切です。低学年では教科書レベルの受講を取っている方が多いかと思います。東進の講座は、高校の授業の進度よりもテンポ良く受講を進めることで、学校の「先取り学習」ができる仕組みになっています。そのため、東進で受講してから高校の授業を受けることで、高校の授業を復習にすることができます。普段からこれが出来ていると、定期テスト直前に全てを復習する時間を取らなくて済むため、テスト対策だけで手いっぱいになってしまうことを防げます。自分のペースでどんどん受講を進めることができる東進の映像授業を活かして、この「先取りサイクル」を習慣にしていきましょう!

私も高校生の時は、テスト期間になると対策に時間を取られ、受講をほとんど進められず計画通りにいかないことがありました。しかし、受講の先取りサイクルをやるようになったことで、定期テスト前に焦ることがなくなり、定期テストでも安定して良い成績が取れるようになりました!

 

 

  • 受験生に向けて

受験生になると、受験勉強に力をかけているため、定期テスト対策に時間を割きたくないと思うこともあるかもしれません。しかし、定期テストはこれまでの学習の基礎がどれだけ定着しているかを振り返る良い機会になります。基礎が定着していなければ、入試問題に挑むことは難しいです。

また、受験生になると高校の定期テストでも入試問題が出題されるようになります。そのため、大学入試に向けて学力をつけておくことは、受験勉強と同時に定期テスト対策でもあります。受講の計画が定期テストによって遅れることがないよう、進めていきましょう。受験の基礎を確認し、入試レベルの演習をするチャンスとして定期テストを活用しましょう!

 

次回のブログ更新は、小泉先生の「数学マスターの活用方法について」です。お楽しみに!

 

 

 

 

 

 

 

2025年 10月 17日 11月の模試に向けて

こんにちは!担任助手1年の大平陸斗です!

 

今回は11月の模試について話していこうと思います!
11月の模試が終われば、いよいよ入試本番までの模試の回数は残りわずか。早いですね…。

一方で11月には、11/2(日)実施の全国統一高校生テストをはじめとして、早大・慶大レベル模試、上理・明青立法中レベル模試、全国国公立大記述模試など、たくさんの種類の模試が実施されます。

この11月の模試は、多くの受験生にとって「要」となる時期です!
単元ジャンル別演習での成果がどれほど表れているかを確認する絶好の機会でもあり、
また、8月の模試で思うような結果が出なかった人にとっては挽回のチャンスでもあります!!
それぞれが胸に抱く思いはあると思いますが、悔いのないように全力で臨みましょう!!

 

ここで今回は、僕自身が受験生時代に「やってよかった」と感じた模試までにやっておきたいことを2つ紹介します!

前日に模試に近い過去問を解こう!

この方法の最大のメリットは、時間配分を身体に染み込ませたまま模試を受けられることです。模試で大切なのは、「いかにいつも通りの自分で挑めるか」です。緊張や焦りでペースを崩し、本来できる問題を落としてしまうのは本当にもったいないですよね…。実際、僕自身も8月の模試で焦って時間配分を誤り、悔しい思いをしました。だからこそ、前日に過去問を本番と同じ環境・制限時間・気持ち”で解くことが重要です。ぜひやってみてください!
「すべては練習の中にある」です!!!!!

基礎だけに集中する

模試前日になると、「難しい問題が出ても困らないように、応用知識も詰め込んでおこう!」と焦りがちですよね。でも実は、基礎に集中することこそが一番効果的なんです!!応用問題は、結局はいくつかの基礎知識の組み合わせで解けるものが多いんです!基礎が固まっていれば、自然と応用にも対応できます。逆に、基礎があやふやなままだと、どんなに難問を解いても点にはつながりません。

僕は早慶模試の前、あえて難しい日本史の知識ばかりを詰め込んで臨みました。しかし、実際の試験ではほとんど出題されず、努力が空回りする結果に…。今思えば、あの時間を基礎固めに使っていればもっと得点できたなと思います。

だからこそ「取れる問題を絶対に落とさない」意識が大切です。
前日は焦らず、これまで積み上げてきた基礎をもう一度見直す日、

それが本番での安定したパフォーマンスにつながります。

 

長くなりましたが、簡潔にまとめると

本番と同じ気持ち・時間配分で模試に近い過去問を解こう!

前日はとにかく基礎を徹底的におさらいしよう!

11月は模試が多く、気持ちが揺れる時期でもあります。
勉強のことでも精神面でも、何かあればいつでも相談してください!
一緒に最後まで駆け抜けましょう!

次回は小泉先生による「東進と定期テストの両立」についてです。お楽しみに!!

 

2025年 10月 13日 11月の模試について

こんにちは!担任助手1年の大熊陽透です。

 

今日は受験生にとって大きなターニングポイントとなる11月2日の全国統一高校生テストの重要性についてお話ししようと思います。

 

1,11月模試がなぜ重要なのか

 

11月の全国統一高校生テストが受験生にとっては最も大切な模試であり、受験勉強の分岐点です。理由はその時期にあります。受験生が最も伸びる時期は入試の直前期ですが、その時期にどの範囲を復習するかを決める指標となるのが11月の模試なのです。私自身、11月の模試で英語の大問1〜4のケアレスミスが目立ったことと、世界史ではアフリカの現代史が壊滅的にできませんでした。そこで、冬休みは「第二次世界大戦以降の現代史の総復習+英語の長文の精読を心がけ勉強をしていました。結果12月の共通テスト本番レベル模試では世界史英語ともに点数を大きく上げることができました。12月の共通テスト本番レベル模試では本番まで対策する時間があまりないため、11月の全国統一高校生テストは冬の努力を成功に導くための設計図であり、夏休みから今までの自分の伸びを実感できる貴重な機会です。

 

2,模試までの過ごし方

 

 残りの模試も少なくなってきて、「点数を上げたいけど、何をしたらいいかわからない!」と大きなプレッシャーを抱えている受験生の皆さんもいることかと思います。ここでは模試までの時間でどのように勉強を進めていくのが良いかのアドバイスをしていこうと思います。

 

 まずは、新たな知識を入れておくことです。冬休みでは基本的に今までの総まとめの時間に当てるため、新しく勉強する時間はあまり取れません。「インプットが間に合わなかった!」ということのないよう年号や地理関係など、基本的かつ見落としやすい項目は今のうちに完璧にしておきましょう。

 

 次に単語、熟語の再確認です。大学受験の英語で最も大きい比重を占めているのは長文ですが、それを構成しているのは単語と熟語です。昨今の長文読解の問題では、速読と精読の両方が求められます。そのため、本文を極力ノンストップで読み切ることが必要になります。しかし、語彙が足りないと、そこで読解が詰まってしまい、最終的には時間不足に陥ってしまうため、単語、熟語の確認は念入りにやるようにしましょう。

 

東進生であれば、単元ジャンル演習や過去問演習で共通テストを解くことができると思います。そこで模試の前に一度全教科を時間通り本番形式でやってみることをおすすめします。ここで大事なのは点数ではなく、問題をざっと解いてみることで“問題のテンポ”を掴むことが目的です。特に英語の時間配分は速読力UPに直結します。

 

3,最後に

 

 ここまで模試の重要性と対策について話してきましたが、大事なのは点数や偏差値、判定ではなく、自分の苦手としているところに“気付き”自分の糧にすることです。わからないところこそ、自分の学力を伸ばすポイントです。結果に一喜一憂することなく、入試本番にわかる問題を一問でも増やせるよう着実に学習していきましょう。11月の模試をきっかけに、自分の課題を明確にして冬へ最高のスタートを切ろう!

 

次回は10月15日の「受講と共通テストの両立」について大平先生がお話しします!

 

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