モチベーションの保ち方 | 東進ハイスクール 成城学園前駅校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2025年 10月 11日 モチベーションの保ち方

こんにちは!担任助手1年の大平陸斗です!

 

夏休みが明けて1か月が経ちましたが、皆さんどのように過ごしていますか? この時期は模試の結果が返ってくることが多いですよね。夏の努力が実を結んだ人もいれば、思うように結果が出なかった人もいると思います。模試の後には「勉強しても意味があるのかな…」と心が追いつかなくなる瞬間があるのではないでしょうか。

実は僕自身も8月の共通テスト本番レベル模試で結果が振るわず、モチベーションが底をついた経験があります。そこで今回は、僕がそこから立ち直れた「モチベーションの保ち方」についてお話しします!

1.小さな目標を設定する

人間は毎日ずっと高いモチベーションを保てるわけではありません。僕も受験生のときはそうでした。 そんなとき役立つのが「小さな目標」です。

たとえば、

  • 「まずは単ジャンを1ページだけ解く」
  • 「今日はこの教科の参考書から始める」

こうした小さな目標を決めることで、やる気が出ない日でも自然に勉強に入ることができます。大事なのは“とにかく机に向かうきっかけを作ること”です。一度始めれば波に乗れるものです。やっている人はわかると思いますが、本当に勉強に入るまでが楽になります!

特にこれから、時間に追われる日々が続くと思うので、自分なりのルーティンを決めてみましょう。また、慣れてしまって新鮮味がなくなったら、目標やルーティンを入れ替えてみるのもおすすめです!

 

2.メリハリをつける

「メリハリをつける」とはよく言いますが、意外と抽象的ですよね。何が良くて、どこまでが受験生として許されるのか。そこを具体的に話していこうと思います。

突然の質問ですが、勉強することにおいて欠かせないものは何でしょうか・・・??

勉強に必要なのは、“万全の精神と体調”です。これが揃ってこそ本当に意味のある勉強ができます。僕の考える「メリハリをつける」ということは、 “必然的休息”という意味です。

たとえば、

  • 体調不良の兆しがあるときは無理をしない
  • 15分ほど仮眠をとる
  • 散歩をして気分転換する

こうした休息は決してサボりではありません。逆に、頭に入らないのに無理して続けるのは“時間の浪費”です。スマホをダラダラ見るのと変わりません。だからこそ、意識して休みを取り、効率の良い勉強を目指しましょう!ひとまず、必然的休息は決して悪ではないということを覚えておいてほしいです

長くなりましたが、簡単にまとめれば

① 小さな目標を積み重ねて、勉強に入るルーティンを構築しよう!

② メリハリをつけて、勉強のための万全な精神と身体をつくろう!

です!少しでも皆さんの力になれていれば幸いです!これからも、僕たち担任助手は全力で皆さんをサポートしていくので、よろしくお願いします!!

次回は入江先生の「数学の学習について」です!お楽しみに!!!

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