合格設計図作成を終えて① | 東進ハイスクール 成城学園前駅校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2019年 6月 1日 合格設計図作成を終えて①

担任助手一年の田中直樹です!

今回は先日作成した合格設計図の活用法についてお話したいと思います!

とは言うものの、僕は東進に入学したのが高3の7月、この時期はまだダラダラと過ごしていたし、受講を始めたのも7月中旬だし(終わったのも9月だし)、僕が偉そうに何かを語ってもよいものか……と思ったので

逆に合格設計図がなかったらどうなるか!?のお話をしようと思います。

さて、ではろくに計画もたてずなんとなく受験勉強を進めて行ったが故の僕の一番の失敗をご紹介します。

それは、科目による偏りです。

僕は、その日の気分ややりたい気持ちで勉強の内容を決めていました。自分がやりたくてやっていたのでとくに苦にならず、勉強をしたという実感もあり、満足していました。しかし、模試の直前になって気づきます。

あれ?やってない科目多くね??   と。

センター試験の得点の比率の高い国立大学を第一志望にしていた僕にとって、全く勉強していない科目があるなどもってのほか。模試のたびに実感しながらも模試が終わればまた気ままに勉強してまた模試直前に焦る…..の繰り返し。結局受験直前まで気まぐれ病が治らず、入試直前に死にもの狂いで短期間で頭に叩き込んだ科目がありました。もっと早めに計画を立てて計画的に勉強してれば……と何度思ったことか。合格設計図とやらをちゃんと作ってコツコツできてたらもうちょい楽にいけたんじゃないか…?なんて今になって思います。

その点皆さんはしっかりと合格設計図をつくったわけですから。せっかく作った設計図なので、台無しにしないよう、有言実行していってください!!ただし、その計画がキツすぎてもゆるすぎてもいけません。自分が続けられる範囲内で最大限努力していくことが大切です。そして、周りに流されないこと。人によって必要な勉強は違うわけですから、何も考えずがむしゃらに勉強するのでなく、自分に必要な勉強を見極めていきましょう。

受験に近道はありませんが寄り道をしない努力はできます。

計画的かつ意欲的に、自分自身とよく向き合い自分にあった努力の仕方で第一志望合格を掴み取りましょう!!