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2020年 8月 2日 過去問をやる意義
皆さんこんにちは!担任助手一年の中野宏志です。
梅雨が明けて急に暑くなってきて外に出るのもつらいという人も多いんじゃないんでしょうか??
自分も去年の同じころ毎日朝出かけて東進に来るのがつらかった苦い思い出があります笑
さて今日の本題は過去問をやる意義です!
皆さんの中にも、「まだ全範囲終わってないし」とか「もう少し復習してからやりたい」などと思いつつも、担任助手の人が過去問を早いうちに始めようと言ってきてよくわからないまま始めちゃっている人も多いのではないでしょうか??
結論から言ってしまうとこの時期から過去問をやる本当の理由はズバリ「敵を知る」ということです!
正直受験生の八月上旬から過去問をやって高得点を取れる人はあんまりいません。(なかなか思うような点数が取れないのが当たり前!)
でも実はそのなかなか点数が取れないという事実を把握するということだけでも重要な収穫なのです。
まだ世間一般の受験生が過去問に本格的に取り組んでいない今、取り組むことによって、自分がどれだけの知識があって、どのような問題形式に弱くて、どんな分野だったら勝負が出来るのかを知るだけでも大きなアドバンテージとなります。
それが秋以降の学習方針を迷わず定めることにもつながるし、再び過去問に取り組んだ時の自信になります。
いろいろしゃべっちゃったのでもう一度まとめると
過去問は点数が思うように取れなくても当たり前、でもそのあとの復習と分析はしっかりやろう!
ということです。
今年は、夏休みの時間は人それぞれだと思いますが、事前に解く過去問や受講、そして問題集など計画をたてて頑張ってください!