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2025年 11月 24日 英語外部試験を利用しよう

こんにちは!担任助手1年の野尻怜奈です。

共通テストまで残り2ヶ月を切り、大学入試本番を意識し始めた人も多いのではないでしょうか。焦らず、自分のペースで、今やるべきことを1つずつ確実にこなしていきましょう!

 

さて本日は「英語外部試験を利用しよう!」というテーマでお話していきます。忙しくて勉強時間が取れない人も多いかもしれません。しかし、早めに英語外部試験の勉強をしておくことは、大学受験にもメリットがあります!
今回は英語外部試験を受ける大切さを知って頂くために、2つのポイントに分けて紹介していきます。

 

①入試を有利に進めることができる

知っている人も多いと思いますが、現在の大学入試では特に英検利用入試が当たり前になりつつあります。スコアを持っているだけで入試当日の試験の点数に加点されたり、英語試験が免除されたりします。特に注意したいのは、英語外部試験のスコアが出願資格になる大学があるということです。

例えば上智大学のTEAPスコア利用方式は、上智大学独自の英語試験は行わず、TEAPまたはTEAP CBTのスコアを英語の得点として利用する方式です。つまり、英検やGTECなどでは代用できず、TEAPのスコアを保持していなければこの方式で受験することが出来ないのです…!

出願時に「取っておけばよかった…。」と後悔することの無いように、高校1、2年生の間に入試要項を見て有利に進められるよう準備しておきましょう!

 

②早期に受験英語に慣れることができる

多くの英語外部試験は、リーディング・リスニング・ライティング・スピーキングの4技能に分かれていて、それぞれのスキルをバランスよく伸ばすことができます。
特にリーディング・リスニングは共通テスト対策に、ライティングは国公立大学で出題される英作文の練習にもなります。また、スピーキングは総合型選抜などの英語面接に大いに役立ちます。早期に英語外部試験の勉強をして慣れておくと、受験勉強を本格的に始めるときに英語への抵抗感が少なくなります。今のうちから取り組むと、後の自分をぐっと楽にできます!

 

今回は、英語外部試験を受ける重要さを2つのポイントに分けて紹介しました。他にもモチベーションを高める目標になったり、学習習慣が定着したり、将来にもつながる資格となったり…、など様々なメリットがあります。将来の自分を助けるのは、自分の今の行動です。少しずつでも勉強を始めて、目標スコアに向けて頑張りましょう!

 

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