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2025年 11月 30日 大学生の1日の過ごし方

こんにちは、担任助手一年の板垣です!
今回は大学生の1日の過ごし方について私自身の生活を例に紹介します。私は青山学院大学法学部ヒューマンライツ学科に通っています。志望校が近い人や私立文系志望の方はぜひ参考にしてください!

 

1.朝の過ごし方

まず、大学が1限からある日はかなり早起きです。高校生の頃と同じくらいの時間に起きています。一方で、2限以降からスタートする日はもう少しゆっくり寝ることができるのが嬉しいところです!大学生の特権ですね!私は午前中にかなり授業を入れているため、1、2限から学校に行くことも多いです。
また、「必修科目」という学部学科によって必ず履修しなくてはいけない授業もあります。履修登録は慎重に行いましょう...!

 

2.高校との授業スタイルの違い

大学での授業は、高校の時よりもかなり自由な授業スタイルになります。高校生との大きな違いは、時間割が人それぞれ違うため、授業ごとに一緒に受けるメンバーが変わります。
さらに、授業を一緒に受ける人数も大規模になります。多い授業だと、数百人規模になる場合もあります!また、高校との大きな違いとしては、主にパソコンでノートを取って授業を受けます。授業によっては教科書もありますが、スライドやレジュメ(プリント)をアップロードしてくれる教授が多いので、パソコンがあると大学での授業はとても便利になります!

 

3.昼休みの過ごし方

1、2限が終わると、お昼ご飯の時間になります。私は基本的にお弁当を持っていき、食堂やテラスで食べています。春や秋など外で過ごすのが気持ち良い時期はテラスで食べるのがお気に入りです!また、表参道や渋谷などの近くのお店で食べることもあります。特に表参道は落ち着いた雰囲気で、ランチだと比較的手頃な値段で美味しい食事を楽しめるためおすすめです!青学には学食が二つあり、それぞれメニューが異なります。色々なメニューを試してみるのも楽しみの一つです!

 

4.放課後の過ごし方

午後も授業を受けて大学が終わると、アルバイトやサークル活動に行ったり、友だちと遊びに行ったりすることが多いです。サークル活動は、学部や学年、インカレなら学校までも跨いで一緒に活動できるので、交友関係が広がります!もちろん大学にも部活があるので、部活動を毎日頑張っている人もいます!
大学生になったら友達作りという意味でも、興味のあるものに何か一つ入ってみるのはおすすめです。また、大学でも授業の課題やレポートがあるため、放課後に家で課題をやることもあります。青山学院大学は図書館が新しくとても綺麗なので、図書館で課題をやるのもおすすめです!自習スペースは会話禁止でとても集中できるため、テスト期間などにもよく利用しています。

 

5.ヒューマンライツ学科とは?

最後に、私の通っているヒューマンライツ学科ではどんな事を学んでいるのかについても紹介したいと思います!ヒューマンライツ学科は法学部に属しているため、法系の授業(民法や刑事法、法哲学など...)も受けたりしますが、法分野以外にもかなり広い範囲の授業を受けます。
経済分析や社会調査論、政治学、公共政策などの授業があり、幅広い分野を学ぶことができるのがこの学科の魅力です!また、ヒューマンライツ学科ならではの「ヒューマンライツの現場」という授業があります。普段はなかなか目を向けられない社会問題をテーマに取り上げ、映像を視聴しディスカッションする授業です。
貧困や過労死、孤独死などテーマはかなり重い内容ですが、ディスカッションやレクチャーを通して社会問題に対して真剣に考えるきっかけを与えてくれる授業です!
少しでも興味があれば、ぜひヒューマンライツ学科を調べてみてください!

 

今回は大学生の1日の生活について紹介しましたが、いかがでしたか?これを読んで、少しでも大学生活の雰囲気を具体的にイメージしていただけたら嬉しいです!

 

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