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2026年 2月 5日 受験直前期の後悔しない過ごし方

こんにちは。担任助手2年の前田です。

 

私大入試もスタートし、連日受験に追われる時期だと思います。受験生の皆さんは、ここまで第一志望に受かるため、膨大な勉強を重ねてきたことだと思います。本当にお疲れ様です。しかし一方で、試験本番は、それにも加えて当日のコンディション、それを直前までの含めた過ごし方も大きく結果に影響を与えるファクターとなります。

 

さて、今回はそんな入試における直前の過ごし方のアドバイスをいくつか書き連ねたいと思います。皆さんが後悔せずに受験を終えられることを切に願っています。

 

 

① 前日は「新しいこと」をやらない

 

皆さんが積み上げた知識はその成果によって体系化されています。そこに理解が中途半端な知識が入ってしまうと、当日の試験中にそれがノイズとなって、元々できていた問題の判断を鈍らせてしまいます。

前日は、何かを「伸ばす」日ではなく、「整える」日です。やるべきなのは、新しい参考書を開くことではなく、これまで解いてきた問題やノートを軽く見返し、「自分はここまでやってきた」と確認することです。それだけで、精神的な安定度は大きく変わります。

 

 

② 睡眠時間を削らない

 

これは多くの人が分かっていながら、やってしまいがちな失敗だと思います。

入試本番で求められるのは、「正確に思い出し、冷静に処理する力」です。睡眠不足は、この力を確実に削ります。多少の不安があっても、決まった時間に寝ることを優先してください。

 

 

③ 試験当日のルーティンを決め、確認する

 

試験当日は、想像以上に緊張します。その状態で場当たり的に行動すると、余計なエネルギーを消耗します。

起床後に何を食べるか、会場までの移動中に何を見るか、試験開始直前はどう過ごすか。こうしたことを事前に決めておくだけで、「考えなくていいこと」を減らすことができます。

 

また、慣れてきた頃が一番危険です。気の緩みや連日の疲労で、忘れ物をしてしまったり、名前を書き忘れてしまったりすることは、十分に起こりえます。ルーティンを決めて意識的に行うことで、そういうことも防げるはずです。余談ですが、私は第一志望の大学の入試の朝、自転車がパンクしていて遅刻しかけた経験があります。時間に余裕を持ちましょうね。

 

 

④ 「できなかった問題」を引きずらない

 

これは本番中の話ですが、極めて重要です。入試では、必ず「分からない」「解けない」と感じる問題に出会います。そのときに、「落ちたかもしれない」と考え始めると、その後の問題にも悪影響が出ます。

一問の出来不出来で合否が決まることは、ほとんどありません。皆さんが解けない問題はきっと周りも解けていない。そう信じましょう。切り替えて、次の問題に集中した方が有益です。そのためにも「100点を取ろうとしない」という心構えを、事前に持っておくべきです。

 

 

最後に。後悔のない受験とは、「やれることはやった」と自分で言える状態で終えることだと私は思います。今、連日の試験で心身ともに疲れている人も多いと思います。それでも、ここまで積み上げてきた時間は消えません。自分を過小評価せず、落ち着いて、最後まで走り切ってください。皆さんが納得のいく形で受験を終えられることを願っています。

 

 

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