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2025年 10月 17日 11月の模試に向けて

こんにちは!担任助手1年の大平陸斗です!
今回は11月の模試について話していこうと思います!
11月の模試が終われば、いよいよ入試本番までの模試の回数は残りわずか。早いですね…。
一方で11月には、11/2(日)実施の全国統一高校生テストをはじめとして、早大・慶大レベル模試、上理・明青立法中レベル模試、全国国公立大記述模試など、たくさんの種類の模試が実施されます。
この11月の模試は、多くの受験生にとって「要」となる時期です!
単元ジャンル別演習での成果がどれほど表れているかを確認する絶好の機会でもあり、
また、8月の模試で思うような結果が出なかった人にとっては挽回のチャンスでもあります!!
それぞれが胸に抱く思いはあると思いますが、悔いのないように全力で臨みましょう!!
ここで今回は、僕自身が受験生時代に「やってよかった」と感じた模試までにやっておきたいことを2つ紹介します!
① 前日に模試に近い過去問を解こう!
この方法の最大のメリットは、時間配分を身体に染み込ませたまま模試を受けられることです。模試で大切なのは、「いかにいつも通りの自分で挑めるか」です。緊張や焦りでペースを崩し、本来できる問題を落としてしまうのは本当にもったいないですよね…。実際、僕自身も8月の模試で焦って時間配分を誤り、悔しい思いをしました。だからこそ、前日に過去問を“本番と同じ環境・制限時間・気持ち”で解くことが重要です。ぜひやってみてください!
「すべては練習の中にある」です!!!!!
② 基礎だけに集中する
模試前日になると、「難しい問題が出ても困らないように、応用知識も詰め込んでおこう!」と焦りがちですよね。でも実は、基礎に集中することこそが一番効果的なんです!!応用問題は、結局はいくつかの基礎知識の組み合わせで解けるものが多いんです!基礎が固まっていれば、自然と応用にも対応できます。逆に、基礎があやふやなままだと、どんなに難問を解いても点にはつながりません。
僕は早慶模試の前、あえて難しい日本史の知識ばかりを詰め込んで臨みました。しかし、実際の試験ではほとんど出題されず、努力が空回りする結果に…。今思えば、あの時間を基礎固めに使っていればもっと得点できたなと思います。
だからこそ「取れる問題を絶対に落とさない」意識が大切です。
前日は焦らず、これまで積み上げてきた基礎をもう一度見直す日、
それが本番での安定したパフォーマンスにつながります。
長くなりましたが、簡潔にまとめると
① 本番と同じ気持ち・時間配分で模試に近い過去問を解こう!
② 前日はとにかく基礎を徹底的におさらいしよう!
11月は模試が多く、気持ちが揺れる時期でもあります。
勉強のことでも精神面でも、何かあればいつでも相談してください!
一緒に最後まで駆け抜けましょう!
次回は小泉先生による「東進と定期テストの両立」についてです。お楽しみに!!









