低学年向け文系数学 | 東進ハイスクール 成城学園前駅校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2023年 10月 23日 低学年向け文系数学

こんにちは!担任助手1年の東です!

最近大学で久しぶりに高校範囲の数学に触れ、自分が思っていたよりも覚えておらず苦しんでいます。

文系でも、国公立大学を志望するなら基本的に避けることの出来ない数学ですが、理系の生徒よりも文系の生徒の方が数学が苦手な生徒が多いと思います。

今回は受験で数学を使おうと考えている文系の高0,1,2年生が今何を意識して勉強すればいいのかについて、3つのポイントに分けて話したいと思います!

①教科書の内容を徹底理解する!

教科書に書いてあることは基本中の基本です。それらを理解していなければ、今後発展的な内容を学んだ時に意味不明になってしまいます。ただ暗記すれば良いというわけではなく、「この公式はどうして成り立つのか」「どうしてこの公式を使うのか」「なぜこの数値を求めたいのか」など、考え方の土台を作ることが大事です!

②定期テストの範囲を諦めない!

①に書いてあることとも繋がりますが、高校の授業で習っていることについていけなくなると、どこかで追いつくために勉強しなければなりません。そうなると、その時にしたい他の勉強を圧迫しますし、高校のテストである程度点数が取れれば”理解している”という1つの指標になりますが、自分のタイミングで後々勉強し直すとなると、本当に理解出来ているのか分かりません。高3になってから理解していないことに気づいても、遅れを取り戻すのは簡単ではありません。定期テストの度にしっかりと勉強して、高得点を取り続けることが大事です!

③苦手意識を持ちすぎない!

苦手だ、出来ない、難しいと思いすぎていると、解ける問題も解けないしペンも動きません!他教科(特に英語や歴史!)もやらないといけないので、気張りすぎずに頑張りましょう

僕自身文系で、受験で数学を使いましたが、得意では無いし苦手意識もかなり強かったのでしんどかったです。ですが一つ一つステップを踏んで基礎から勉強していけば、必ず力はつきます!諦めずに毎日の高校の授業から頑張ってみてください!