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2022年 10月 28日 文化祭シーズンがやって来ました
皆さんこんにちは!
担任助手1年の塚本です。
最近、気温が急激に変動しているからか大学の教室から生徒が半分くらい居ないような気がします。皆さんはまだサボったりせずちゃんと学校に通いましょうね。
さて、今日のテーマは文化祭シーズンに突入したということで高2高1の子を中心に大学に行ってみよう!という話をします。
大学の文化祭に行くことがなぜ重要なのかと言えば、文化祭の出し物を見て楽しむ!というのも重要ではありますが、私はどちらかというと「文化祭の出し物をしている大学生」や「文化祭の舞台である大学の敷地・校舎」を見てみて欲しいです。
どういうことかと言うと、文化祭に行くということである程度興味がある、もしくはその大学に行く選択肢を捨てていないと想定したときに、その大学の大学生は先輩になり、また同級生となるひとの雰囲気が大体わかる対象になります。敷地・校舎はもちろん、4年という高校生活よりも長い時間を過ごす場ですから、大切な物です。
つまり何が言いたいのか、
この大学生達に囲まれて、あの校舎に通う自分の姿を想像して欲しいのです。
あのイカした校舎に通いたい、というのも十分に大学を目指す理由になると思います。
また、こちらはハードルが高いのですが、受験生説明会や質問コーナーにいる学生やその辺りにいる学生などに声をかけて、何を学んでいるのか、就活はどんな感じにしているのか、この辺りで美味しいごはん屋さんはあるのか、普段どこに遊んでいるのかなどを質問してきて欲しいです。
今現在通っている大学生の生の、実際の生活を聞き出して自分がどんな大学生活を送るのか、考え出して欲しいです。
この2つの想像を実現するために動くと、大学受験は完全に「通過点」になります。
通過点である大学受験は大学受験だけが目標の人よりも努力できるようになると思いませんか?
是非文化祭に行って、様々な話を聞いてきて下さい!
注意!
予約が必要な大学が多いので確認して下さい!