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2022年 1月 27日 計画の立て方、取り組み方について

みなさん、こんにちは!

担任助手3年の山田凌大です!
 
気づいたら1月後半ですね。本当に毎日あっという間に過ぎていくなあと常々思います。
 
多くの人は3学期を迎えて、2ヶ月先は新学年になると思います。今高校2年生の人はいよいよ受験学年ですね。
本当に一瞬で過ぎ去っていくので、1日1日を大切に過ごさなくてはなりません。
 
そこで、今回は1日たりとも無駄にしないために、
勉強ややるべきこと(以降タスクと呼びます)の計画の立て方や取り組み方 をお伝えします!!!
もちろん正解はないし、人それぞれ合う合わないあるので、参考までに!
 
 
 
①1週間単位で目標と計画を立てる
大切なのは1週間という期間と目標を決めることです!
 
具体的な計画を立てる上で、1日だと短すぎるし1ヶ月だと長すぎる。
1ヶ月はある程度の流れや大枠を決めるのには適していますが、具体的な計画(受講を◯日の◯限に、問題集◯ページ進めるなど)をガチガチに決めてしまうと、出来なかったときのズレや急に変更しなくてはならない時に、計画の修正にコストがかかります。意外と大変です。。。
 
1週間の中で、何をやっていくか。さらに、計画を立てる上で重要なのはタスクにどのくらい時間がかかるかを見積もっておくことです。
時間は有限なので、「この講座の受講1コマ分は何分でクリアできるだろうか?」「この参考書◯ページやるためには何日必要か」を意識して計画を立てていきましょう!
 
そしてこの1週間で何を達成するかという目標も決めましょう。これが計画を実行するためやり遂げるためには必要なものです。
 
 
 
②タスクは出来るだけ解像度を高く。
①で書いた一つのタスクにどのくらい時間がかかるかを上手に見極めるため、自分がどのくらい頑張っているか進んでいるかを可視化するためには、出来るだけ細分化して考えることが大切です。
 
例えば、「次回の模試までに数学を20点上げる!」という大きな目標、タスクを考えたとしましょう。
これをクリアするためには、何が必要でしょうか? 闇雲に数学を勉強するのも一つの方法かもしれませんが、
それでは 「20点上げるためにどのくらい勉強する必要があるのか」「自分がどのくらい達成に近づいているか」がわかりません。これでは非効率だったりモチベーションも続きません。
しかし、上記の目標に対して、「今回の模試を復習する」「自分の出来たところ出来なかったところを見つける」「出来なかったところの基礎問題を解く」・・・ というように細分化してみると、それぞれにどのくらいの時間がかかりそうかが見えてくるし、クリアするごとに一歩ずつ目標達成に近づいている感もあります。
 
こういった考え方、計画の立て方でやるべきことを明確にしたりモチベーションの維持に繋がったりします!! (ちなみにこれは大学生になっても社会人になっても超重要な力だと思います)
 
 
 
③自分の集中出来る時間を知って、それを繰り返す
ここでは実際に計画を実行する上でのテクニックです。 みなさんは 集中が切れてしまって気づいたらグダグダしてしまった という経験をしたことはありますか? 自分はめちゃくちゃあります笑
やはり、集中を続けるためには工夫が必要です。
 
そこでおススメするのは、ポモドーロテクニック です!!!!
これは、25分間集中して5分休憩する。それを繰り返す という時間管理術の一つです。
もし、これを読んでいるみなさんの中に、全然集中力が続かないという人は是非試してみてください! 25分間くらいなら集中出来そうじゃないですか?
大切なのはメリハリです。集中して休憩して集中して休憩して・・・という流れができれば半永久的に集中力を持続できます!!!
ポモドーロタイマー用のアプリもたくさんあるので、是非そういったものも活用しながら勉強してみてください!
 
 
 
今日紹介した手法はほんとにただの一例にすぎません。
参考にした上で自分に合った方法で毎日を無駄のないように過ごしていってください!!