ブログ | 東進ハイスクール 成城学園前駅校 大学受験の予備校・塾|東京都

ブログ 2022年06月の記事一覧

2022年 6月 29日 夏に向けて

こんにちは!担任助手3年の吉川です。

 

暑い日が続いていますね・・・・

暑さのせいで私はもう完全に夏気分になっていますが、ここからが夏本番です!

受験の天王山と言われる「夏」に向けてやるべきことを明確にしましょう!

 

東進では12月から新学年扱いなので、高3生の皆さんは受験生と言われるようになってから半年が過ぎましたね。

これまでの半年間、全力で自分と向き合えましたか?

受験生という自覚をしっかりもって一生懸命頑張っているぞ!という人もいれば、まだまだエンジンが入り切っていない・・・という人もいるのではないでしょうか。

先ほども言ったように、夏は受験の天王山と言われています。

夏休みを40日と仮定して毎日15時間勉強したとすると総勉強時間はなんと、600時間にもなります!!!

この600時間という膨大な時間をどれだけ無駄なく、有意義に過ごすことができるかが今後の伸びに直結してきます。

「夏休み600時間もあるならそこで頑張ればいいや~」と思っている皆さん、本当に夏休みを迎えて毎日15時間机に向かうことができますか?

 

正直15時間勉強するのはとても大変です。体力も気力もないと絶対できません。

私自身、受験生のときは夏休みが一番頑張った期間でした。あの夏休み、あそこまで頑張れなければ確実に今の自分はないと思っています。

ここで踏ん張らないと受験終わるぞ!というくらいのプレッシャーを自分にかけてもいいと思います。

やればやっただけ必ず身に付きます。

夏休みが終わったとき、これ以上は絶対頑張れなかった!よく頑張った自分!!!と褒めてあげられるように頑張りましょう!!

 

さて、そのためには夏休みまで残り数週間となった今のうちに万全の準備を整えておく必要があります。

7月からは過去問をどんどん解いていくので、今のうちにインプットできていない部分はないかもう一度確認して復習しましょう。

また、15時間勉強に備えて、練習できる日に長時間勉強に挑戦してみましょう。

今まで一日最大8時間しか勉強できなかった人が夏休みを迎えたらいきなり倍の時間勉強できるでしょうか?

人間、一度習慣化してしまえばそこまで大変ではなくなります。最初は絶対に大変だとおもいますが、学校がない休日などを利用してぜひ、15時間勉強に挑戦してみてください!!!!

 

定期テストなどで忙しい時期だとは思いますが、受験の大勝負である夏休みの前にできることを全力でやって、万全の準備を整えましょう!!!!

校舎はしっかり涼しくしてあるので、勉強には最適の環境ですよ^^

暑さに負けず、がんばっていきましょうね!

 

2022年 6月 25日 6月にやるべきこと

こんにちは、担任助手2年の野村です。少し暑さを感じる頃となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。

今回は、6月のこの時期にやるべきことについて、お伝えしようと思います。結論から言うと、それは、基礎レベルの復習です。

夏休みに入ると、受験生は過去問や記述型答案練習講座、高1,2生は個人別定石問題演習講座の学習がスタートします。これらを円滑に進めていくためにも、今のうちに基礎を固めておくことはとても重要です。

受験生は通期講座の受講修了、高1,2生は英単語1800や数学計算演習などの高速基礎マスターなどを6月で終わらせるという目標を持って学習しましょう。

最高の形で夏を迎えるために一緒に頑張りましょう!

2022年 6月 25日 模試の活用方法

2022年 6月 24日 高速基礎マスターの活用法

こんにちは。担任助手1年の菅野です。

全国統一高校生テストを受けた方、結果はどうでしたか?前回の模試より成績はよかったでしょうか?
 
まだまだ基礎がなってないために目に見えて解けたという感覚がない方、高速基礎マスターはやってますか?完全修得しても繰り返しやり直さなければ意味がありません!修得されていない方は塾で受講前に1ステージこなすように。毎日コツコツ積み上げてこその成績アップです。面倒だからってやらないままでは伸びるものも伸びません。
 
まずは2日に一回、スキマ時間に、または塾で、スマホを触っている時間で成績が伸びます!
 
騙されたと思って是非やってみてくださいね。

2022年 6月 22日 共通テストの勉強法~文系編~

こんにちは!担任助手1年の杖野久保です!6月は祝日がないので、結構息苦しい毎日をお過ごしだと思いますが、どうお過ごしですか?今日は少し先ですが、「共通テストの勉強法」について紹介したいと思います。僕は私立文系型の受験だったので、その経験則を基にお話しします!

英語リーディング•••とにかく基礎を固めてその後はひたすら共通テスト型の問題を解きまくることです!そもそも基礎とは単語•熟語•文法のことで、この三つの分野をできなければ当然長文は読めません。この三つの分野を共通テストレベルまで仕上げれば、模試で6割は超えられる難易度なので、是非完璧に理解ができていなければ早急に取り組みましょう!そしてその基礎が完全に確立できていれば、後は慣れが必要です。最初は自分なりの読み方やスピードがわからないと思いますが、数を重ねるうちに段々と自分自身のことが理解できるようになります。自分なりの問題の進め方を工夫することで正答率が上がり、自然に読むスピードも早くなり時間に間に合わないということも少なくなります。なので、高1高2生は必ず模試を毎回受けて、高3生は共通テストの過去問10年分を必ずやり切りましょう!

 

英語リスニング•••とにかく英語を聞く回数を増やしましょう!英語に耳が慣れないとやはり聞こうとしても聞こえないものなので、まずは英語に慣れましょう!そして音読を効果的な手段です!自分自身から英語を発することで、英語を聞く練習にもまた発音する練習もできるのでとても効果的です!是非毎日少しでもやってみましょう!

 

国語•••まずは現代文からお話しします!現代文は、自分なりのフィーリングで解答を導くのではなく、論理的な思考で解答を導くことが大切です。僕的には共通テストの現代文は私大の一般の現代文より難しかったイメージがありました。しかし、現代文の解法を身につけることでまるで数学のように根拠をしっかり見出して解答を導くことができるようになりました。なので、まず現代文の解法というのを自分で知ってから問題を解いていきましょう!古文漢文に関しては、どちらも基礎がものを言うので、古文だったら単語文法、漢文だったら句法や語を意識して勉強するだけで、共通テストでは意外に点数が取りやすいので、しっかりと基礎の部分を習得しましょう!

地歴公民•••地歴公民は暗記科目で知識問題だというイメージがありますが、しっかりとその背景や生い立ちを理解する必要があります。センター試験から共通テストに変化して、より思考力を求める問題が増えました。そのため、ただの一問一答の知識だけでは足りず、なぜその事象に至ったのかという理由や背景まで理解した上で問題に答えなればなりません。なので、一層資料集や教科書を読み込んで単なる知識だけでなくその上の内容まで頭に刷り込むと点数が取れるようなるので頑張りましょう!

長々と話してきましたが、以上で科目ごとの説明は終わりです!少しでも参考になれば幸いです(笑)

最後に、勉強における努力は絶対に裏切らないので、勉強した自分を褒めてまた認めて、これからも勉強していきましょう!