ブログ | 東進ハイスクール 成城学園前駅校 大学受験の予備校・塾|東京都 - Part 3

ブログ 2023年02月の記事一覧

2023年 2月 7日 今日は入試がたくさん

こんにちは!担任助手1年の森田です😊

今日、2月5日は多くの大学の入試日となっており、今日が受験初日という受験生も多いのではないでしょうか??

成城校では、明治、法政、上智、理科大、関西大学などを今日受験する生徒が多くいました!

私も去年のこの日受験をしました。

2月も5日たったということで、1月に受けた入試の結果が出てる方もいるのではないでしょうか??

合格された方も、うまくいかない結果だった方もお疲れ様でした。どちらにせよ、ここまで頑張ってきたみなさんは、本当に凄いです、えらいです!!

ただ、まだまだ入試は続きます。後期受験の方は3月中旬まで続くこともあるでしょう。つまり、まだ気は抜けないということです。受験して、勉強して、また受験して、、その繰り返しになります。体力勝負といってもいいくらいです。けれど、これまで受験勉強した過去を振り返ってみてください。少なくとも半年以上はやってきましたよね。残すは長くて1ヶ月半。今までやってきたことを振り返れば必ずできます。

受験したらその復習はした方がいいのか?→

全てする必要はありません。漢字や古文単語、歴史程度にとどめておけば良いかと思います。特に歴史は学校が異なっていても同じ範囲から出題されることも多々あります。「一昨日併願で受けた範囲なのに、復習しなかったから志望校でも解けなかった、、、」ということにならないように⚠️

とにかく、気は抜けません。受験はまだまだ続きます。ここまで頑張った成果を再度確認し、まだいける、まだやれる、の気持ちで突っ走ってください!!

困った時、落ち込んだ時、誰かと話したくなった時は、いつでも校舎にいる助手や社員さんに声をかけてください!!

応援しています📣🤍

2023年 2月 3日 テストが近いときの勉強について

皆さんこんにちは!担任助手一年の荒川です。

 

 

そろそろ私立の大学受験が増えていく時期なので、去年受験したときにもっとこうしておけばよかったと思うことをお伝えしていきたいと思います。(理系メインです、、、)

 

 

まず共通テストお疲れさまでした!!良くても悪くても切り替えることが大切です。

 

そして、共通テストの勉強がメインだったところから2次試験への勉強に切り替えていると思います。そこで、大事なのは数3の勉強です!!人によっては1カ月全く触れてなかった人もいると思います。ただでさえ、数3は難しい科目なのに1カ月もやってないと、できなくなると思います。なので、数3をとっている人は真っ先にやりましょう!!

文理共通して言えるのは、英語の文法をちゃんとやっていますか??センターから共通テストに代わり、文法がなくなり文章に変わりました。なので、数3と同じく文法をやってない人もいると思います。暗記なので一回確認するだけでもかなり変わります。すぐにやりましょう!!

 

共通テストでやってないところを重点的に残りの時間頑張ってください。

 

わからないところや困っていることはなんでも担任助手に相談してください!!最後まで全力でサポートさせていただきますので共に頑張りましょう!!

 

応援しています!!!!

 

2023年 2月 1日 2023年度共通テストを振り返ります!

こんにちは、担任助手一年の飯野です。

 

ついに共通テストも終わり、受験生のみなさんは二次試験に向けて、1年生と2年生のみなさんは来年の共通テストに向けて、本腰を入れて勉強を始めたのではないかと思います。全体の振り返りとして今年の共通テストは、去年に比べれば易化し、一昨年と同じもしくは少し簡単になった印象を受けます。それもあり全体的に受験生は点数が高くでており、この勢いに乗って二次試験も突破してくれることを願ってます。

さて、今回は遅くなりましたが、私が解いた科目(英語、数学、化学)の分析を挟みつつ、

主観100%で共通テストの振り返りをしていこうと思います。受験生は息抜きがてら、1・2年生は復習として見ていただけると幸いです。(科目が理系なのは申し訳ないです…)

 

 

 

 

  1. 英語(リーディングだけ)

まず難易度は例年通りだと感じました。一応、設問数とマーク数は増加したそうなのですが、それでも問題の総語数は去年と同じ約6000語、読むべき長文の数も同じなので、共通の英語に慣れている人であればそれほど苦労することはなかったと思います。

イレギュラーだった点を挙げるとするなら、第1問が過去2年のいずれの問題とも形式が異なったこと、第5問が伝記でなかったこと、第6問Aが3ページ目に突入していたことくらいです。

 

 

個人的に共通の英語は「英文読解」というより「情報処理」の側面の方が大きく、ある程度の単語を覚え、英語に対する抵抗をなくすことができれば、演習を繰り返すだけで点数が伸びる試験問題であると思っています。どう考えても細かく分析しながら読むのに80分では足りないので、

80分の中で各設問ごとに目標タイムを決め、その時間内にどれだけ効率的に設問が求める内容をつかめるかが問われてきます。今回もそのような構成だったので、去年と同様「慣れ」の部分のみで差が生まれる試験で、演習量をたくさん積み、自分のスタイルを確立している人ほど去年との変化を感じることのない問題だったのではないでしょうか。

 

 

 

  1. 数学(二つ合わせて)

去年に比べると圧倒的に易化していました。恐らく高校の先生や担任助手もそのように言っていることと思います。ではどのあたりがどのように簡単になったのでしょうか。

まず一つはやはり問題の難易度です。全体的に教科書に載っているような基本事項を理解していれば解くことができるような問題が多く、学校の教科書の内容をしっかりと理解し、我が物としている人にとっては特に苦戦するような問題ではなかったと思います。それに対して去年はどちらかといえば経験とテクニックがものをいうようないわゆる「二次試験タイプ」の問題だったため、僕含め多くの受験生は面食らい、点数が大幅に下がってしまいました。

次に問題の構成です。

「簡単な問題から徐々に難易度を上げていき、最後に計算問題や違う値・場合での問題を出してくる」

これが今回、というよりセンター試験からの出題形式です。一方去年は、いきなり難易度の高い問題を出してきたり(1)から受験生に思考させる問題を出してきたりと、例年の出題形式に模試等で慣れていた受験生にとってはなかなかイレギュラーなものでした。

結果として、去年と比較してみると今年の問題は全受験生通して点を取りやすく、時間を余らせて難しい問題に取り組むことができた人は必然的に点数が高くなり、時間ギリギリに難しい問題以外を解ききることができた人は7・8割程度になったのではないかと思います。

 

  1. 化学

化学も例年通りの難易度だったと思います。化学は一年ぶりに解いたのですが、「ああ、共通化学ってこんな感じだったな」と思うくらいには例年通りでした。計算問題(大体気体の計算とmol計算は確定)と各単元の知識問題、そして最後の大学でやる化学に近い応用問題。今回もこの形式だったので、過去問等を使って化学を勉強していれば特に差し支えなく解くことができたのではないでしょうか。

 

ただし例年通りということは、やはり計算問題の鬼門ぶりも変わらないということです。答えの選択肢が与えられている以上、該当する値が出なければどこかが間違っていて、やり直しを強制されます。今回だと計算問題は11問出題されているわけですが、計算を工夫しないでゆっくり解くと恐らく時間内には終わらず、時間内に終わっても見直しする時間はないとおもいます。

これは受験化学全体に言える話なのですが、基本的に四則演算のみを使う以上、何かしらの工夫をしない以上効率的に問題を解くことはできません

例えば有効数字はその性質上、解答する値の桁数+1を使って計算すれば、四捨五入しないで求めた答えと同じ値になります。こういった工夫を演習を通して身に着けていくことで、本番時間を無駄にせず効率的に答えを導き出すことができます。今回の共通テストで「時間が足りなかった…」という人は計算方法を見直してみるとよいかもしれません。

 

以上、2023年度共通テストの振り返りでした!共通の点数が悪くて絶賛萎えている人もいるかもしれません。しかし止まってはいられないのですから、受験生は控える二次試験に気持ちを切り替えて全身全霊で合格を勝ち取りに行きましょう!また、今回同日試験を受けた1・2年生のみなさんの中には、もしかすると受験勉強に対して不安になってしまった人もいるでしょう。しかし、皆さんはまだ1年以上あります。まずはなぜ大学に行きたいのか、大学に行って何をするのかなどの受験勉強の明確な目標を決め、それを達成するためには何をすればいいのかを把握し、自分を奮い立たせて勉強をしていきましょう。そうすればきっと結果はついてくるはずです。長文になってしまい申し訳ありません。ここまでお付き合いいただきありがとうございました!