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2021年 2月 14日 音読をしよう!
こんにちは。担任助手3年の鈴木凜です。
最近暖かい日が続いて、もう冬の終わりを感じますね。体調を崩しやすい時期でもあるのでくれぐれも無理の無いように過ごしていきましょう。
本日は、音読の効用とそのやり方について書いていきたいと思います。
まず音読の効用についてですが、2種類あると考えています。
1点目が「英語を英語のまま読むことができるようになる」
2点目が「発音を知ることができる」
です。
1点目から解説をしていくと、受験勉強を始めて間もない生徒のほとんどが英語を日本語に訳して文章を読んでいます。これは今まで多くの生徒を見てきましたが、ほぼすべての受験生に例外なく当てはまることだと思います。
分かりやすいように例えるなら、皆さんは文中に”apple”という単語が出てきた時にそれをいちいち”リンゴ”と訳さずに、appleという単語のみを見て文章を読みますよね。しかし単語のレベルや文章の長さが変わった途端、1つ1つの単語を日本語に訳して読もうとするようになってしまいます。これは共通テストなどのスピードが重視される試験では”問題を最後まで解き終わらなかった”ということが起こってしまいます。
なので、普段から語彙力を増やしながら、英分を和約を介さずに理解していけるようなトレーニングができれば必然的に文章を読むスピードも向上してきます。
次に、2点目の「発音を知る」ということですが、受験生の中には発音は覚えなくても良いと考えている人も多いのではないでしょうか。(私もその一人でした)これは主に学校の単語テストなどで意味だけを問う問題が多いからこのような思考パターンになってしまうのだと思っています。しかし英語は言語であり、机上だけで学ぶものではありません。さらに最近は共通テストでも実用的な英語力が求められるようになり、リスニングの配点が高まりました。
こうした変化の中で、皆さんが単語の発音を覚える重要性はさらに増してきたように感じています。なぜなら”自分が発音できない単語は聞きとることが出来ない”という法則があるためです。先ほどの例のようにappleで例えるとすれば、皆さんが仮に”apple=リンゴ”という意味を知っていたとしても、それが”apple=アップルと読む”ということを知らなかった場合、リスニングでappleという単語が流れてきたとしても聞き取ることはできません。(リスニングの問題を解いた後、その場では聞き取れなかったのにスクリプトを参照したら覚えた単語だったということはないでしょうか?)
つまり、音読をすることは発音のトレーニングにもなるため、共通テスト対策としてはこれ以上ない勉強法だと言えます。
次に、音読のやり方について解説していきます。
シャドーイングや口パクなど様々な方法がありますが、音読のやり方は本質さえ押さえればどんな方法でも大丈夫です。
その本質とは、「ネイティブの音声を聞くこと」です。どんな音読の方法を実践するとしても、まず最初の段階でネイティブの音声を聞き、発音を覚えながら同じスピードで文章が出来るように頭を慣らしてください。
これが出来るようになれば、皆さんの頭の中は英語を英語のまま理解し、かつ発音も完璧にできるような、いわばネイティブと同じ土俵に立ったと言えるでしょう。
その後は、自分に合った音読方法で数回音読し、完全にネイティブの思考になれるトレーニングを進めていきましょう!
これまで述べてきたように、音読はリスニング、リーディングを効率よく学習できる勉強法であり、共通テスト対策としては必須の勉強法となってきています。実用的な英語力が求められ、試験が高難度化しているからこそ、皆さんもしっかりと対策をし、大学入試はもちろん、その後の人生に生きる英語学習をしてくださいね!
長くなりましたが、以上です!最後まで読んでくれた人はさっそく実践してみて下さい!
鈴木凛
2021年 2月 11日 私立大学受験が始まっています!
みなさんこんにちは、成城学園前駅の担任助手の長島です!!
最近は、温かかったり、すごく寒かったりのお天気を繰り返していますね。
ご存知の方も多い思いますが、1月末から私立大学の個別日程入試が始まり、受験生は受験の真っ最中です!
成城学園前駅北口校の生徒からも、「明日は〇〇大学受けてきます。」と声をかけてもらうことが多くなりました。
生徒全員が、今まで努力してきた成果を出しきってくれたらいいなと思っています。
一方で、高校1、2年生の生徒も新学年に向けて、気持ちを切り替えて勉強に力を入れることができている生徒が増えてきているように感じます。
既に時期が決まっている受験に向けての勉強は、早くから始めた方がいいに決まっていますよね!!
東進では新学年に向けて少しでも勉強のきっかけになれば、という思いで特別招待講習を実施しています。
無料で受けることができるので、まだちゃんと勉強に取り組めていない人、学校の勉強や、受験勉強に不安がある人は、ぜひ受けに来てくださいね。
校舎でお待ちしています!!(*^_^*)
2021年 2月 8日 共通テスト本番レベル模試まで約2週間!
担任助手の池谷です!
同日体験受験が終わったのもつかの間、共通テスト本番レベル模試が2月21日と、あと約2週間で始まります!!
同日体験受験を受けて
「レベルが高すぎて全然ダメだった…」「このままで大丈夫かな…」
とネガティブになる方も多いかもしれません。しかし、学力は努力をすればするほど上がります!勉強にしすぎはありませんですし、最初はできなくて当たり前!という精神で勉強に取り組むと前より楽に感じるかもしれません。
また、残念ですが、社会人になると努力量が結果に繋がる経験をする機会が格段に少なくなってしまうことは事実です。(まだ社会人ではないですが、、笑)
言いたいことは、早くから着実に勉強に取り組むことが将来の夢や選択肢を広げる一番の近道だということです。受験まで2年や3年ある学生対象の模試があるのは、今から勉強しておけば未来の自分が苦労する原因が減るということを伝えるため、今の自分の実力を客観的に知って受験に早くから意識できるようにするためなのかなと解釈しています。「うさぎとかめ」というお話があるのも納得です!
模試受けても点数が低いし意味ないと思っている方もいるかもしれませんが、模試は受けた後が重要です!前の方で言った通り「点数が低くてもそれは当たり前だし、これからでも全然間にあう!」というポジティブなスタンスで受けていただければと思います!
2021年 2月 4日 がんばれ受験生!!!
ご無沙汰しています、担任助手1年の吉川です。
今年度の大学の授業も終わり、あっという間に大学1年生が終わってしまったというさみしい気持ちともうすぐ2年生ということに少々焦りを感じています。今年はついに一度も対面で授業を受けることなくおわってしまったので来年こそは普通の大学生活を送ってみたいですね!
さて、受験生は受験の真っただ中ですね。いよいよ本格的に私大の入試がスタートしてきました。
そこで本日は私が1年前に「受験前日にやっていたこと」を紹介したいと思います。
前日は次の日受験する大学の過去問を解く派と解かない派に分かれると思います。
私は前日に解いて最後に時間配分のシミュレーションをしないと落ち着かなかったので、解く派でした。
ただ、私のやり方がよかったかといったらそれは人によると思います。過去問を前日に解いて、もしも点数が悪かった時に落ち込んでしまったまま受験をするくらいなら絶対に解かない方がいいです!!
私の場合は、前日に点数が悪くても「当日同じ問題がでるわけじゃないし、明日とれればいいや!」と思える人だったので逆に直前まで解いて傾向や時間配分を確認した方が不安を軽減できました。
皆さんはここまで十分過去問を解いてきたはずですし、前日まできたら過去問は解いても解かなくても大丈夫だと思います!自分の気持ちを一番落ち着けることができる方法を見つけてくださいね。
私は、過去問を解き終わって間違えた問題を復習したら、あとはひたすら暗記科目をやっていました。私は世界史選択だったので、直前は苦手な範囲や不安な範囲、次の日受ける大学の頻出範囲にしぼってできるところまでひたすら確認しました。やはり、最後の最後で一気に点数を伸ばすことができるのは暗記科目なので、一番ここに時間を割くのをおすすめします!!
あとは、早く寝ることです!!!!直前は不安になって夜遅くまで勉強したくなったりしますが、そこはぐっと我慢して寝ましょう!!!寝ないと頭も働きませんし、ベストコンディションで臨むことができません。まだ入試はつづきますから、体調管理が一番大切です!!!緊急事態宣言が出ている中での入試ということで恐ろしいご時世ではありますが、しっかりと体調万全でいけるように睡眠時間もしっかりと確保してくださいね!
ここまでいろいろ書きましたが、内容はいたってシンプルです。
直前にやることに工夫もコツもあまりありません!笑
「勉強すること、ちゃんと食べて寝ること」それだけです!!
皆さんはここまで長い間一生懸命勉強したと思います。ひたすら暗記し、たくさん授業を受け、膨大な量の過去問を解き、、、全部合わせたら何時間勉強したでしょうか。今までやってきたことすべて何一つ無駄になっていません。
ここまで頑張ってきた自分を信じて、あとはやるのみです!!自分で得たものすべて出し切りましょう!!
受験生活もあと少しです。絶対に最後の1秒まであきらめず、走りぬいてください。
スタッフ一同、心からみんなのことを応援しています。
がんばれ受験生!!!!!
2021年 2月 3日 2月の共通テスト本番レベル模試に向けて!
こんにちは!担任助手3年の鈴木凜です。
久しぶりのブログ投稿になってしまい、ごめんなさい…
皆さんはお元気に過ごしていたでしょうか?
さて、1月16日、17日に開催された共通テスト同日体験受験からはや3週間が経過しようとしています。模試の復習はもちろん、2月の模試に向けた弱点の補強はできているでしょうか?
1月の模試では、以前より「1年前にどのくらい点数が取れているかということと、第一志望の合格率には相関関係がある」ということを担当から何度も言われ、合格してきた先輩たちがとってきた先輩方の点数を目指して、頑張って勉強を進めてくれていたと思います。
もちろん、目標点数を突破した人も、そうでない人いるでしょう。目標点数は突破することが出来た生徒は、今後も点数を伸ばしつすけるために同じペースで学習量を維持していく必要がありますし、そうでなかった生徒は何がダメだったのかをしっかりと考え、勉強方法や時間の使い方から見直していく必要があると思います。
上記のようにしっかりと自分の状況を理解し、行動を続けられる生徒は毎年しっかりと結果を残しています。一番いけないのは現状の成績が低いことではなく、何も事前対策や現状の改善をせず、次の模試を受けてしまうことです。そういった意味では、2月の模試は1月からの自分の行動が結果に反映される非常に重要な模試だと言えるでしょう。(ちなみに自分は、1月の模試で目標点数に達せず、2月の模試もなんとなく受けて後悔しました)
まだ模試までは時間がたくさんあります。今からでも遅くないので、前回の模試の反省をしっかりと行い、万全の対策を行ったうえで模試本番では目標得点の突破を目指していきましょう!
鈴木凛