受講のやる気を出す方法 | 東進ハイスクール 成城学園前駅校 大学受験の予備校・塾|東京都

東進ハイスクール 成城学園前駅北口校 » ブログ » 受講のやる気を出す方法

ブログ

2021年 9月 4日 受講のやる気を出す方法

こんにちは、担任助手の池谷です!

学校が始まって生活習慣がガラリと変わった方が多いと思います。

夏休みと違って自学自習する時間は少なくなってしまうため、優先順位をつけて勉強に取り組むようにしましょう!

さて、今回のテーマは「受講のやる気を出す方法」です!

さっそくですが、みなさん受講できていますか?

夏休みが終わり、学校が始まったことで、少しだらけそうになっている方もいるかもしれません。

そこで受講のやる気を出すおすすめの方法を紹介したいと思います!

それは「長期的に計画を立ててみる」ことです!

高1生、高2生は、11月の全国統一高校生テストもありますが、次に掲げる中目標(大目標は第一志望校合格)に1月の「共通テスト同日体験受験」があります!

これが重要な理由は、高2生なら1年後、高1生なら2年後にはこのテストで志望校合格のための得点を取る必要があるからです!

大きな区切りとして自分の勉強をより丁寧に見直す時期となり、特に高2生は1年後ということで、このテストの点数によって高3での受験勉強のスタイルが決まると言っても過言ではありません!

そのため、約5ヶ月後の同日受験を中目標に計画を立ててみることをおすすめします!

また、長期的に計画を立てることで、自分の現在のペースが良いのかどうかが分かります。

先を見据えて、

「今」

「自分が」

「何をすれば学力が伸びるのか」

ということを考えて長期的な計画を立てることで、もっと受講しないと間に合わない!!と気づくことができるかもしれません。(遅くとも高2の3月までには基礎的なことはできるようにしておくと安心して受験勉強を進めることができます!)

これを読んでいる中学生、高1生、高2生は受験を早くから意識して勉強してくれていると思います。今からどんどん勉強を進めて差をつけていきましょう!(高3の4月になれば嫌でもみんな始めるので差はつけられません…!)

それより問題解きまくりたいんです!という方!私もそうでした笑

たしかに問題を解くことも重要ですが、それはインプットする時間を作ったからこそ言えることです。

受講は、授業を聞いて復習する=インプットする(知識を蓄える)ための学習法です。

ただ、それだけでは成績は伸びません。そこで次の段階として問題を解く=アウトプットする(培った知識を正しく使う)訓練が必要となります。

①今は問題を解くための武器を揃えるため

②受験生になれば次第に問題を解く時間がどんどん増えていく

と考えると、やる気につながるかもしれません!

この考え方は個人的であるため、こうすれば絶対にやる気が上がるというわけではありません。しかし、長期的な計画を立てること自体は志望校合格のためには必ずするべきことなので今から考えてみましょう!