大学紹介④お茶の水女子大学 | 東進ハイスクール 成城学園前駅校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2022年 9月 6日 大学紹介④お茶の水女子大学

こんにちは!担任助手1年の菱沼です。9月に入りもうすぐ一週間がたちますね!夏休みの生活リズムから、授業があるときの生活リズムに戻ってきた人たちも多いのではないでしょうか。

 
今回は大学紹介ーお茶の水女子大学編ーということで、私が今通っている学校について紹介していきます!!
まずは基本情報から。お茶の水女子大学は、文京区に一つのキャンパスを持つ都心の小規模国立大学です。日本で二つしかない国立女子大学の片割れでもありますね!最寄り駅は丸の内線の「茗荷谷」。一発でこの駅名が分かる人はそうそういませんが、「みょうがだに」と読みます。(私も試験会場を調べる段になってなんと読むのかわからず、試験3日前くらいに急いで調べました笑)駅名はマイナーですが、後楽園の隣の駅で、2駅で池袋にも出れるので、空きコマにはおいしいものを食べたり買い物できたりもします。また、有楽町線の「護国寺」駅も最寄り駅です。どちらの駅にせよ駅から大学までは10分程度歩くので、梅雨明けからは日傘をさした学生がたくさんいます。学部は全部で3つで、文教育学部、理学部、生活科学部です。受験の際には、学科まで決めて出願するので、学科ごとに行けるコースについても詳しく調べたら良いかと思います!
 
よく言われる特徴としては、女子大学であることや小規模であることが挙げられます。それ以外に、実際に通っていて感じることとしては、学びたいことが明確にある人が多い、ということです。学生である以上、単位を取ることが学生生活の中で重要になりますが、それのみを目的とさせないためにでしょうが、聴講制度も普及しています。大学構内で付属の高校生の姿が見れたり、彼女たちが講義を聴講していることもあります。お茶大は、前身が女性の教員育成学校であるので、教職を取る環境も整っています。ここはナーサリーから大学までそろってる学校なので、実習も学内で行われることが主だそうです。あともう一つ、これは個人的に私が嬉しい特徴なのですが、学食はお昼だけでなく夜も開いていて、しかも夕食はブュッフェ形式の量り売りです!ただ、いかんせん小さいので、学食のお昼はテーマパーク並みに人がならんでいることも多いです。お昼は持ち込むか外に出て、夜は学食で安く済ませるということができるので、重宝しています!
 
耳寄りな情報としては、なんと2024年に新学部が開設予定です!その名も「共創工学部」。工学系に興味がある低学年の方々には、選択肢が増えるかもしれませんね!文化祭は「徽音祭(きいんさい)」と呼ばれるものが11月に開催されるので、実体開催が叶ったらぜひ実際に来てみてください!