ブログ | 東進ハイスクール 成城学園前駅校 大学受験の予備校・塾|東京都 - Part 2

ブログ 2023年08月の記事一覧

2023年 8月 26日 大学紹介④ 東京学芸大学

皆さんこんにちは!担任助手3年の長尾です。
いよいよ夏休みも終盤ですね…ラストスパート頑張っていきましょう!!
 
今日は大学紹介ということで、私の通っている東京学芸大学についてお話ししたいと思います。
東京学芸大は教員養成で有名な大学で、教育学部のみ、という少し変わった大学です。学科は初等や中高といった分類、また教科ごとに分けられていています。私はA類(初等教育)の音楽専攻に所属しています。
ここからは学芸大のおすすめポイントを3つご紹介します!
 
1つ目は、教員免許取得ができるところです。
学芸大は先程も話した通り、教員になりたければ間違いなくおすすめしたい大学です。私の学科では、卒業条件として免許取得が確約されています。大学柄学問や研究が特化されているだけでなく、努力次第では沢山の免許資格を取得することも可能です。私は必須の小学校全科免許だけでなく、中高音楽、幼稚園教諭免許も取得予定です。他にも、司書、特別支援等の免許も取得可能です。たくさんとる分授業は大変ですが、同じ学費でこれだけたくさんの資格が取れるのは本当に学芸大の魅力だと思っています。免許を取るからと言って必ずしも全員が教員になるわけではありません。一般就職する人もいるので、進路選択に悩んだ場合も両立は可能です。私は学芸大に入学して、むしろ進路の幅が広がったと感じていますし、教員免許を持てるというのは今後の人生において強みになると思っています!
 
2つ目は、真面目な学生が多いところです。
学芸大の校風は、とにかく真面目です。実際に入学してみて、周囲の学生はしっかりした人が非常に多い印象を持ちました。私にとって、周囲の環境は学生生活を送るうえで1番重要なことだと思っていて、やはり真面目な人たちと生活をしていると自分の背筋も伸びるような感覚があります。全員が全員、いわゆる超真面目、というわけではないですが、基本的に皆根が真面目なので私にとってはありがたい環境です。常に周囲から良い影響を受けています。
  
3つ目は、1キャンパスであるところです。
よくある間違いなのですが、学芸大は東急東横線の学芸大学駅には存在しません!!中央線の武蔵小金井駅~国分寺駅間にあります。1キャンパスで自然豊かな大学です。私が感じる1キャンパスの魅力は、他の教科を専攻している学生と接点を持つことができるところです。たとえば、授業内で他教科専攻の学生とチームを組んで模擬授業を実施したり、他教科専攻の学生が作成した学習指導案をみて評価したりFBを行ったりします。自分たちだけの感覚ではなく、他教科からの目線で学びを深めることが出来ますし、今よく言われている、チームとしての学校、教科横断型の授業展開などの感覚を学生時代から身に付けることができると思います。なによりいろんな人と関われることが楽しいです!
 
まだまだお話したいことはたくさんありますが、学芸大学に興味がある方がいれば是非私まで声をかけてください!なんでもお話します!
それでは、明日以降の大学紹介もお楽しみに!!
 

2023年 8月 25日 模試の活用方法

こんにちは!担任助手1年の河端です!
 
今回は、「模試の活用方法」についてお話したいと思います! 早速ですが、模試を本当の意味で受けるとはどういうことなのでしょうか?
 
私は、「模試を受け、自分の学力帯を知り、見直しをして次に繋げる」
 
ここまでが模試を本当の意味で受けることだと思います。 具体的な方法として、模試を受けて最初は、自分が全国の受験生の中でどの辺りの学力帯にいるのかをまず見ていました。自分の位置を知ることは、受験を戦略的に勝ち抜くために大切です!また、自分が周りより遅れている時には、勉強の原動力になっていました!
 
次に、見直しの時に、模試の問題を自分の知識の整理用の教材として使ってました。
特に、物理や化学は要点が分かりやすくまとまっていて、2次の勉強にも活かすことが出来ます! 模試の見直しは、確かに面倒だったり、あまり出来が良くない時はしたくないと思います。しかし、見直しを徹底することで次の模試や、別の模試、過去問演習などで必ず「やっといて良かった」という実感を得ることが出来ます!
 
模試の効果を最大限活かして、受験を勝ち抜きましょう!
 
 
 
 
 

2023年 8月 24日 模試の結果との向き合い方

みなさん、

先日の共通テスト本番レベル模試お疲れ様でした!!

担任助手2年の山下です。

高3生は共通テスト過去問演習講座で練習を積み重ねて、その成果を発揮する場となったと思いますが、結果はいかがなものだったでしょうか。

結果は良くも悪くも自分の成果を見直す契機にはなったと思いますし、改善すべき点を見つける場にしてほしいです。

自分は八月の模試で、突出的に六月の全国統一高校生テスト模試に比べて物理の成績が20点下がっていたのですが、

夏の勉強を振り返ると物理に対する勉強時間が圧倒的に他の教科に比べ少なかったなと反省しました。

こんな感じで自分の成績からこの夏の反省点を洗い出すことが大事だと思います。

このように長期間で勉強時間を多く取れる機会はもう共通テストが終わった後の二次私大受験期間と冬休みくらいしかないので、

その時の過ごし方を今のうちに決めておく糧にしてほしいです。

偏差値がどうとか、点数がどうとか判定とかも気にしがちですが、もっと深いところを成績から汲み取りましょう。

おそらくみなさん個人面談を成績が返ってきた後すると思うので、担任助手と共に振り返りを丁寧にしましょう!!

2023年 8月 23日 大学紹介③ 東京大学 前期教養学部文科三類について

こんにちは。担任助手1年の尾形です。

前回、前々回のブログで東大全体としての特徴をほぼすべて紹介されてしまったので、今回は私の所属する前期教養学部文科三類についてお話しします。

文科三類には、進学振り分け(2年次途中までの成績により3年次以降希望の専攻に進学できるかが決まる制度)に向けて勉強を頑張る学生が特に多いような気がします。文科三類の学生は文学部教育学部に進学することが多いのですが、文科一類生の法学部進学率、文科二類生の経済学部進学率と比べるとその割合はそこまで高くありません。私の周囲には法学部や経済学部、後期教養学部を目指す文科三類生がかなり多く、農学部や工学部などの理系学部を志す人もちらほらいます。文科三類の学生がこのような学部に進学するには特に良い成績が必要となるので、大学に入っても気を抜かず勉強を頑張る人は多いです。

文科三類は、勉強を頑張りさえすれば進学先の選択肢が多い科類です。東京大学、および前期教養学部文科三類に興味を持たれた方は、ぜひ一度詳細を調べてみてください。

2023年 8月 22日 大学紹介② 東京大学 キャンパス紹介

 担任助手1年の田代です! 昨日に引き続き、大学紹介ということでブログを書いていこうと思うのですが、ここでは主に東大に入学すると最初に通うことになる駒場キャンパスについて紹介したいと思います。

 自分は今,東京大学前期教養学部というところに通っており、東大のキャンパスというと赤門のある本郷キャンパスが有名ですが、教養学部はそのキャンパスではなく駒場キャンパスにあります。

 ちなみに、東大の主なキャンパスは本郷と駒場のほかに千葉県の柏にもあり、そこには研究所などがあるそうです。また、これらの主なキャンパスの他にも全国各地に研究所や研修林があり、各学部の体験プログラムなどではそれらの施設を使ったものも存在します。ためしに、https://www.u-tokyo.ac.jp/ja/about/campus-guide/national.htmlなどを見てみるとどのような施設があるかを見ることが出来ます。

 さて、いよいよ駒場キャンパスについて紹介していこうと思います。実は駒場キャンパスには駒場キャンパスと駒場キャンパスの二つのキャンパスがありますが駒場Ⅱキャンパスは大学院と研究所があるキャンパスで、少し離れたところにあるのでここでは主に1,2年生が使う方の駒場Ⅰキャンパスについて紹介します。

 駒場キャンパスの良いところとして第一に挙げられるのが駅からの近さです。駒場東大前駅の出口を出ると既にキャンパスの中なので駅からはかなり近いです。しかし、そのような駅からの近さから、授業の始まる前や授業後の時間帯には駒場東大前の駅はかなりこみ合うので少し大変です。

 また、2つ目の良い点としてキャンパスの広さが挙げられると思います。駒場キャンパスは運動施設が充実しており、ホッケー場、野球場、ラグビー場、テニスコートなどがあり、これらを使って体育(授業名で言うとスポーツ身体科学という名前がついています)の授業が行われるほか、部活やサークル、友達同士の遊びなどでも使われていることがあります。さらに、それらの運動施設の周りにはベンチが設けられておりのんびりと過ごすことが出来るので個人的に気に入っています。

 上に紹介した施設のほかにも図書館や博物館など役立つ施設がたくさんあるので興味がある人は実際にキャンパスに足を運んでみてください。東大志望じゃないという人も、志望校のキャンパスを訪れてみると得るものはあると思うので、オープンキャンパスなどで機会があれば行って見ると良いと思います。