ブログ | 東進ハイスクール 成城学園前駅校 大学受験の予備校・塾|東京都 - Part 100

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2020年 7月 21日 大問分野別演習について③

こんにちは!担任助手一年の鍵山源太です。本日は、「私が大問分野別演習をどのように使用していたか」について書こうと思います。あくまで一つの例として参考にしてください。

私はかなり大門分野別のヘビーユーザーだったと思います。自分の苦手なところを見つけて重点的に演習を繰り返すことができるからです。特に私は英語の大問4番と、日本史全範囲を大量に演習しました。私はグラフや表を読み取りながら長文を読むのが苦手だったので、大問4が私にとって最高の練習材料となりました。また、大問分野別のセンターレベルの日本史は、たくさんやればやるほど基礎から標準までの暗記が定着して私大の問題にも対応できる土台を作ることができました。

もし今の時期、まだ私大の過去問を解く気が進まない人は、ぜひ大問別にチャレンジしてみてください。基礎を固めることもできますし、たくさんやればやるほど多少の応用力もついていきます。

少しずつでいいので、過去問も進めていきましょう!

2020年 7月 20日 大門・分野別演習について②

 

 

みなさんこんにちは!今日もオンラインゼミに参加しながら、なんだかさみしくなってきている塚原です。

やっぱり勉強や研究も仲間と一緒に考えることで新しい学びがあるから、モチベートされるなものなんだなと思っています。

 

さて受験生のみなさんはテスト期間を目前に控え、中間テスト分も上乗せされた範囲に対して必死で勉強しているところでしょうか?

しかし、受験生の夏は始まっていて少し焦りを感じている生徒も多いかと思います。いまだに苦手が撲滅できていない...、まだ共通テストの形式に慣れていない...そんな方に絶対始めてみてほしい大門・分野別演習の使い方を紹介します。

ぜひ読んでほしい対象の方は

・学校の勉強に追われていて過去問に取り組めていない方

・苦手があるまま過去問演習を繰り返している方

・毎回時間が足りなくて、共通テスト、過去問が解ききれない方

以上の方々です。

 

私がおすすめの大門・分野別演習の使い方は

①苦手な分野は自信がつくまで大門別演習を行う

②慣れている分野も大門別で時間短縮して演習を行う

③過去問に取り掛かれない日の安心材料にする

 

特に①②は私自身点数が伸び悩んだ英語の大門3(3人の学生が話し合いする問題)を大門別で練習を繰り返したところ毎回1,2問減点していたところが満点をとれるようになりました!

また数学も積分、英語の長文の時間を短縮することで計算力などを強化することができためです。

③に関しては、学校の課題が多く、まとまった時間が取れない中で過去問への不安が募っていると思います。まずは相手の一部を知ることで徐々に不安が減ってくると思いますので、今少し焦りを感じている人は、15分10分で1つの大門を解くことができるのでぜひ挑戦してみてください!!

 

 

 

 

 

 

2020年 7月 19日 大門・分野別演習について①

皆さんこんにちは!今日はとびきり暑いですね~

相変わらずオンラインで授業を受け続けている、青山学院大学文学部二年の山口鞠花です。

私の学部は図書館で史料文献を探して講読する授業が多いのですが、学校の図書館が開かないので大変です…。皆さんの勉強の調子はいかがですか?

今は期末テストの人やテストが終わったばかりという人が多いと思いますが、だい学受験のための勉強、できていますか??

そこで、今日からのブログでは、夏休みの要である共通テスト対策の特別オプション、大門・分野別学習についてお話したいと思います。

早速ですが、皆さんは大門分野別学習もう始めていますか??

学校のオンライン課題が忙しい…、定期テストが近い…、やりたい勉強が多すぎてやってる暇がない…など沢山のコメントが飛んできそうですね!

私の話になりますが、私が高3の夏にもっともやったこと、そしてセンター(当時)突破の最大の秘訣は、ズバリ大門別学習です!!

私は高3の4月に東進に入学し、出遅れている状況に非常に焦っていました。追い上げ徹底学習が功を奏して全体的に点数は上がっていたものの、センター試験は6月になっても英語は最後まで解き終わらず、当時の文法問題も半分程度…。古文や漢文も問題の愛称次第でなかなか点数に結びつかない…と悩みは尽きず、私は典型的な伸び悩みに陥っていました。

 

そこで担任助手の先生に薦めてもらったのが大門分野別学習です。

 

本屋さんには過去何十年分ものセンター過去問が売られているけど正直やる気がでないし、時間もない!と切羽詰まっていた私にとって、大門別学習は「スキマ時間を有効出来、時間がない中必要な部分だけを徹底的に行える」いわば〝かゆいところに手が届く″学習方法でした。

皆さんもこの期間、自分に足りないものは何かを考えて、インプットの勉強を頑張ってきたと思います。しかし、それが実際の試験で発揮出来なけれな本も子もないですよね。実際にやってるのに点数に結びつかない…という悩みを抱えている人も多いのではないでしょうか。

皆さんに今足りないのはズバリ、本番に近い状態での実践演習です。

人気の文法書も、高レベルな学校の教科書も、言ってみれば基礎学力・総合学力をつけるためのもの。本番に一番近い状態を作って傾向と緊張に慣れることがまずは先決です。

苦手な科目、単元から。また得意なはずなのに点数に結びつかない科目から。まずはやってみましょう。

また夏休みの間、東進で掲げられている15時間学習を達成するためには、集中力を見方につけることがとても重要です!

どうしても集中が切れてしまう時、休憩する程じゃないけど80分の過去問演習や長文読解をする気に慣れないとき、はたまた眠い時!!ここでも大門分野別が大活躍です。

大門別は10数分で終わるものがほとんどで、リスニングは何と10分足らずでできてしまいます!そして、皆さんが普段時間をさかない国語もたったの20分でできてしまうんです!!やることが多い国公立の人にとってもタームが短い大門別学習は非常に効果的ですよね!

 

私は受験生の夏、朝東進に来てすぐ、眠気を起こすためにセンター文法のタイムトライアルとリスニングを行い、その後一番頭がさえている登校30分後から、苦手な英語長文古文漢文のどちらかを毎日ルーティーンで行っていました。勿論すべて大門分野別演習で、です。

これ全部直しを含めても90分ですべて終了してしまいます。早い!!

午前中はまだ時間があるのでそのまま本試を受ける時間も十分に確保できますし、集中力が切れた時の切り札にもなります。また、無理なく圧迫しない大門別を毎日の日課のようにルーティーンに出来ることも最大の魅力だと思います!!

 

支離滅裂に書き連ねてしまいましたが、要するに私が言いたいのは大門・分野別には良い事しかない!ということです。徹底してやりこめば全教科1~2割を二ヶ月でアップすることも十分可能です!

 

この夏を大門別とともに乗り切りましょう!

頑張るあなたを全力で応援します!頑張れ!

2020年 7月 17日 志望校別演習について

 

こんにちは、担任助手1年の大本です。

 

最近、コロナの感染者数が毎日のように過去最多を更新し続けているニュースばかりで心配な日々が続きますね、、、

 

そんな本日は昨日に引き続き、高3生向けの内容になります!

昨日は過去問テップアップホームルームをやっていた田中直樹担任助手から改めて過去問演習についての話をしていただきました。本日はその続きで過去問演習を10年分やりきった後どのような勉強をしていくのかについて話したいと思います!

 

東進では8月末までに二次・私大の過去問まで10年分を終わらせるという目標がありますが、生徒の皆さんの中にこう思う人もいるかもしれません。

 

「せっかくの過去問をこんな早い時期に終わらせてこの後何勉強すればいいの?」

 

ホームルームでも説明があった通り、共通テスト5年分、二次・私大5年分の過去問を終わらせることで単元ジャンル別演習というものが使えるようになります!

 

このシステムはAIが過去の演習データから生徒それぞれにあった演習セットを提供してくれるというものです。つまり、過去問演習をしてデータを蓄積しないとこのシステムを最大限活用することができません!!!なので、これを使って9月以降の勉強を始めるには今過去問に真剣に取り組む必要があります!!

 

皆さんも二次・私大の過去問を解き始めたらわかると思いますが、大学ごとに問題の形式は全く違ってきます!!!英語で言えば、空所補充が出たり、並び替えが出たりとさまざまな問題形式があります。その形式に対応できるように、この単元ジャンル別演習でたくさん演習量を増やしましょう!!

 

 

私自身、この単元ジャンル別演習で数学の苦手な分野の演習をたくさんやっていました。

過去問をやっただけでは成績は上がりません!過去問をやって自分の苦手を把握し、9月以降の勉強でたくさん演習して成績を伸ばしましょう!!!

2020年 7月 16日 過去問を正しく活用するために

こんにちは、担任助手2年の田中直樹です!

このところなんだか急に気温が下がって体温調節が難しいですね…

体調管理、変わらず徹底していきましょう!

 

本日は受験生の皆さんに向けたお話になります!

受験生の皆さん、過去問演習は始められていますか?まだ受講が残っていて始められない…という方は、早めに受講を片づけながら大問別演習などを活用して少しずつ本番形式の問題に慣れていきましょう!

 

もう過去問演習を始めている皆さん、素晴らしいです!この時期から過去問なんて使って勉強している受験生なんて東進生ぐらいですから、自信を持ってください!しかし、過去問を正しく活用できているでしょうか?

過去問はただ問題を試しに解いているだけではなく過去問を使って本番形式の問題の点数を上げるためにやっているものです。間違えた問題に関してはなぜ間違えたのか、次間違えないようにするにはどんな勉強をすればいいのか、きちんと振り返りをしないと解いていないのと大差ありません!

間違えた問題に関して自分の間違いを認めてきちんと向き合い修正しようという謙虚さ次間違えないための知識や解法、考え方などを取り込んで自分のものにする吸収力、この2つが過去問演習を進めるうえでの鍵になります!過去問は10年分しかありませんから、一つ一つの過去問を大切にしましょう!

 

そして、共通テスト対策がある程度進んだ方は、もう7月中に第一志望校の過去問にもトライしみてほしいのです。

おそらく皆さんが声をそろえて「無理です」と言うであろうことは予想がつきます。7月に二次試験・私大一般入試の問題なんて怖くないはずがありません。僕自身始めたのは9月、科目によっては10月あたりですが、それでも怖かったし太刀打ちできなかった記憶がありません。

 

でも、それでいいんです。太刀打ちできないことはわかっています。問題のレベルや形式、分量などが共通テストとは桁違いですから、この時期から解けるなんてそんなことがあるならむしろ志望校のレベルを上げて欲しいくらいです。

なぜそんな嫌がらせのようなことをさせるのか、それは大学ごとの問題は共通テスト以上に問題の傾向をつかむことが大切になるからです

今年はどの高校でも夏休みが短くなることが予想されます。皆さんには、ひたすらガツガツ受験勉強に集中するための最高の環境である夏休みという時間が用意されていないわけです。

だからこそ、皆さんには自分が最終的に身に着けなければいけない能力、必要になる知識を今のうちに把握しておいてほしいのです。ゴールを決めておいて、そこにむけてひたすら必要な勉強をやるだけ、という状態を早めにつくっておいてほしいわけです。

皆さんの本格的な志望校対策は志望校の過去問10年分解き終えてから始まるわけですが、これについてはまた明日詳しくお話しします。

難しい・点がとれないとわかっている問題を解くことほど恐ろしく嫌なことはないと思います。それは私たちもわかっています。しかし、挑戦することは得体のしれないものへの恐怖から逃れる術になります

怖がらず、「いつか必ず乗り越えてやる」という強い気持ちを持って二次試験や一般入試の問題にも果敢に挑んでみてほしいと思います。

私たちは、皆さんの勇敢な挑戦を全力で応援します。