ブログ | 東進ハイスクール 成城学園前駅校 大学受験の予備校・塾|東京都 - Part 6

ブログ 2022年10月の記事一覧

2022年 10月 6日 生物の勉強法

こんにちは。担任助手1年の菅野です。

今日は生物の勉強方法についてです。
まず、生物を勉強する上で大切なことは単語を覚えることです。単語とその意味をしっかり記憶することが第一歩です。
次に問題を解いて慣れることです。生物は研究によってどんどん新しい発見が日々でてきています。そのため問題のバリエーションが多く、見たことのない問題が出題されることが多いです。受験の一年前に分かったことが問題として作られることもあります。いろいろな問題を解いて、慣れることが必要です。
最後に良い点を取るためには、問題をよく読むことが大切です。当たり前ではありますが、生物の場合解答するのに必要な注意事項が書かれていることが多いので読んでおかないと間違えてしまいます。
 
当たり前なことを書いてありますがこれができればかなり良い点数を取ることができます。共通テストまで100日ほどになりましたが、コツコツ頑張って目標に届くように取り組んでください。

2022年 10月 5日 世界史の勉強法

皆さんこんにちは!勉強ははかどっているでしょうか?

担任助手1年、歌川喜矢です。

私は最近、留学に必要な資格試験に挑戦中です。

勉強は一生続いていくんだということを、大学生になって改めて実感させられました。

さて、学び続けるということは非常に大切です。

歴史に名を遺した偉人達も、みな学び続けていました。

というわけで、今回はそんな偉人達を学ぶことのできる世界史の勉強方法に関してお話していきたいと思います。

まず、「世界史の勉強で最も必要なものは何ですか?」と聞いた時、多くの人は記憶力と答えるのではないでしょうか。

もちろん、単純な記憶力は勉強において非常に大切です。

しかし、ただ人の名前や年号などを覚えるだけでは、世界史の勉強とは言えないでしょう。

そこで、世界史を学ぶ上で是非大切にしてほしいのが、「流れ」です。

世界史の勉強をしていると、今私たちが生きている社会が形作られるまでに、多くの出来事が起きていたことを知ることになると思います。

その時、その出来事一つ一つに、大小関係なく、必ず因果関係が存在しているということに気が付くのではないでしょうか?

例えば、世界の大きなターニングポイントとして、2度の世界大戦があげられますが、これは植民地問題が主な原因とされています。

それでは、世界大戦の結果、世界の秩序はどうなったでしょうか?

そもそも植民地はどうして必要だったのでしょうか?

このように考えていくと、全ての出来事には原因と結果があり、そしてその結果はまた別の出来事の原因となっていることがわかると思います。

これこそが「流れ」なのです。

そうして世界史の「流れ」を1本の線のように繋げられるようになると、とんでもなく世界史の勉強が面白くなること間違いないでしょう!!

ではここからは、実際に「流れ」を掴むにはどうすれば良いのかを解説していきたいと思います。

最も素早く「流れ」を掴むには、縦の歴史を意識することが大切です。

通常、世界史の教科書や参考書などは、歴史をいくつかの時代区分に区切り、その時代に各地域ごとに何があったのかを描写していく形式をとっている場合が多いです。

この方式であれば、世界の歴史を網羅的に捉えることが可能です。

しかし欠点として、各地域の歴史がゴチャゴチャになってしまい、縦の繋がりが見えにくいということがあげられます。

これに対し、各地域ごとに歴史をまとめておけば、あらゆる事象の因果関係を一望することが可能となり、世界の「流れ」を一気につかむことができるでしょう!!

また年号などの知識に関しては、私が何度も紹介している、数学社出版の『風呂で覚える世界史』が本当にどこでも使えておすすめなので、1分1秒が惜しい方は、是非一度手に取ってみてください!

 

世界史は捉え方一つで大きく理解度が変わる科目です。

これから世界史を学ぶ人も、受験生の方も、歴史の「流れ」を掴み、調子の波にも乗っちゃいましょう!!

 

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2022年 10月 4日 この時期にやっていた勉強

こんにちは!

 

担任助手2年の乾杏乃です。

 

今日は受験生時代にわたしがこの時期にやっていたことについてお話ししたいと思います!

 

この時期にやるべきことは主に以下の三つだと思います。

 

①過去問演習

 

②苦手分野を潰す

 

③とにかく問題の量をこなす

 

①過去問演習

 

夏休みに共通テストや第一志望校の過去問を演習した方が多いと思いますが、今後は第二志望以下の志望校の過去問も解いていかなければなりません。

 

「第一志望校は10年分解きなさい!」と言われていたと思いますが、第二志望・第三志望の大学の過去問も最低5年分は演習した方がいいとわたしは思っています。とにかくその大学の問題の特徴をつかむこと、時間配分や問題を解く順番など戦略を自分で練ることが合格には必須です。

 

今の時期に過去問演習をサボってしまうと12月に必ず痛い目を見ます。「もう10年分終わったよ」という人は、同じ問題を何度も解きましょう。問題の答えを覚えてしまっているから意味がない、と思うと思いますが、意味はあります。1回目に問題を解いた後に「なにをどうすればもっと点数が取れたのか」を考え、2回目にしっかり改善する、2回目以降も同じことを繰り返していけば自ずと点数は伸びていきます。

 

特に第一志望校の過去問は何度も何度も「初めて解く気持ちで」演習してください。学校が始まり、忙しくてなかなか時間が取れない方も土日に必ず時間を確保して、過去問演習をしましょう。過去問をたくさん解くことこそが合格への近道です。

 

②苦手分野を潰す

 

これが最重要と言っても過言ではありません。過去問を解いたり、単元ジャンル別演習を始めたりしてだんだんと自分の苦手分野がはっきりしてきた頃だと思います。

 

この分野が出たらまずい、という状況は早めになくすべきです。たいていその分野はなかなか好きになれない分野だったり、教科書の最後の方のページにある分野だったりします。教科書を復習する際に後ろから復習してみたり、苦手分野を書き出して毎日それを復習する時間を取ってみたりと自分なりに試行錯誤しながら苦手を潰していってください。

 

ほったらかしにしてしまうと受験当日にその分野の問題が出題されてしまった時、絶対に後悔します!苦手から逃げないこと!!

 

③とにかく問題の量をこなす

 

単元ジャンル別演習をとっている方はもうすでに沢山の問題を毎日こなしていると思いますが、とっていない方も膨大な量の問題演習をしましょう!

 

受験はどんな問題が出るのか、どの範囲が出るのか、全くわかりません。ですから、どんな問題を出題されても驚かず、冷静に対処する対応力が必要となります。

 

過去問の傾向を掴んで臨んだのに、今年度の受験では今までと全く違う出題形式だった、ということは多々あります。例えば、例年記号問題しか出題されていなかったのに、記述問題ばかりが出題された場合、過去問演習で必死に記号問題の練習をしていた人は記述問題に対応できず不合格です。一方記述も出るかもしれないと記述の対策もしていた人は合格します。

 

志望校の過去問演習だけやるといった偏った勉強ではなく、いろいろな問題を解いて、さまざまな出題形式に対応できるような勉強をしましょう!

 

ここまでお話ししてきましたが、あくまで私の勉強法です。

 

改めて自分に何が足りないかを考えて、残りの時間を大切に使ってください。ここからは本当にあっという間に時間が過ぎていきます!無駄な時間をなくして、後悔しない毎日を送ってください!応援しています!!!

2022年 10月 3日 数学の勉強法

もう10月に入ってしまいましたね。ついこの前まで夏休みだった気がしませんか??笑笑早いもんですね、月日の流れは。共通テストまであと100日程度です。今回は私担任助手一年山下が皆さんが数学の勉強にお困りの際、手助けになるような話をしていきたいと思います。

 今回は全学年に通ずるように共通テストの数学の点数割合でやるべきことを話していきます。

①共通テストで5割以下の方

 僕も当然5割以下を取る時期はありました。それでも最終本番レベル共テ模試でほぼ満点を取ることができたので、その僕の成績の上げ方を伝授します!!

 まず、数学を公式の暗記だけで問題をこなしていませんか。これではなかなか成績は伸びません。ので近道としては、なぜその公式が成り立つのかを暗記でなく、理解しましょう。

 しかし、矛盾したことを言いますがよく出る問題の解法というのは暗記??というかパターンを覚えるのがベストです。なぜその解法を使っているのかを理解するまで詰めると数学力はアップします!!まぁどんなものでその問題をこなすかと言えば、やはり網羅系参考書のチャートやfocus goldがいいかなと思います。あの網羅系を抜け目なく解けるようにすることが成績を上げる近道です。しかし、膨大な量の数をこなさないといけないので時間は当然かかります。根気強くやりましょう!!

②共通テストで5〜7割の方

 このくらいの成績を取れている方は、おそらく数学の基盤は固まっているか一部の範囲欠けているくらいでしょう。もし、苦手分野があるならばそこから逃げず、沢山の時間を費やして理解を深めましょう。それとここらの点の方は時間的余裕がないのではありませんか??時間的猶予を取るためのスピード感を得るためには、実際に演習を重ねて計算力をつけたり、計算する上でのコツなどを自分なりに見つけることが大事です。問題を解くのが早いと見直しなども時間を割くことができるので、より精度の高い解答を作れます!!

③共通テストで8割〜満点の方

 この段階になると数学の基盤は完成できてると思います。ただ計算ミスとかで失点したり、難しい問題で躓いてしまったり。難易度の高い問題はどんな解法を使うべきかの発想とそれを実際試して上手くいくかの調整が必要です。この訓練は、ある程度難易度高めの問題を時間をかけて考えるのが策です。すぐには成長を実感できませんが毎日続けることで数学力は上がります!!

 以上でレベル別に数学力を上げる方法を述べていたのですが、ここで大事なことは自分に合った勉強をすることです。変にまだ数学力が固まってないのに難しい問題を解こうとしても効率がめちゃめちゃ悪いです。必ず順をとって勉強してください!!

2022年 10月 1日 気分転換と切り替え

こんにちは!担任助手2年の舟根成紀です!

 

受験期の夏休みを有効活用出来なかった僕ですが、そんな僕でも第一志望に受かることができ、今こうして担任助手をやっています。

 

今回のブログでは、このような経験をした僕だからこそ伝えられる、夏休み以降に必ず意識して欲しいことを書きたいと思います!!

 

それはズバリ適度な気分転換と切り替えです!!

 

受験期の頃の僕は、すぐ眠気に襲われ集中力が切れるダメダメな受験生でした。そんな僕がよくやっていたことは、20分の睡眠と映画鑑賞です!笑

 

まず20分の睡眠から説明しますが、これは文字通り20分の睡眠です笑

勉強中眠くなった時は耐えようとせずに、素直に寝る。その代わり、起きた後は質を意識してノンストップで勉強する。夏休み後はこれを毎日続けていました。この方法は人それぞれ好みが分かれるので、一度試すだけでもやってみてください!

 

次にもう一つの映画鑑賞ですが、正直これはブログで大々的に書ける内容ではないので大まかに話すと、集中できない時は何をやっても頭に入らないので、そういう時は好きなことを好きなだけやるということです。これも睡眠と同じですが、好きなことをやった後は完璧に切り替えて、質を意識した勉強をし続ける。

 

そうです、これが適度な気分転換と切り替えです。

 

しかし、これをやるには一つ注意しなければいけないことがあります。それは、睡眠・好きなことに時間を割いたからには、その後の勉強にいつも以上の力を注がなければならないということです。当然ですが、睡眠・好きなことをしている間は勉強ができません。その代わりでカバーするのです。

 

長くなりましたが僕の言いたいことは、夏休みで頑張りきれなくてもまだ間に合うということです。その代わり「明日」から後悔のないような勉強をしてください!

僕もそのために手伝えることは何でもします。一緒に頑張りましょう!!!!!!